sendbird、スタートアップ・小規模事業主向けのノーコード「sendbird AIチャットボット」ソリューションリリース
sendbird、スタートアップ・小規模事業主向けのノーコード「sendbird AIチャットボット」ソリューションリリース
AIコミュニケーションプラットフォーム「sendbird(センドバード)」が、スタートアップや小規模事業主もノーコードで簡単かつ手軽にAIチャットボットを利用できる「sendbird AIチャットボット」ソリューションをリリースした。
sendbird AIチャットボットは、様々な状況で顧客からの問い合わせに柔軟に対応し、製品おすすめ、販売、マーケティング、営業成果測定分析まで、企業の業務全般のサービスをサポートする。特に、既存のデータタイプと構造を学習し、最適化されたデータを提供する生成型AIの特徴により、企業向けにカスタマイズされたサービスを提供する。
sendbird AIチャットボットソリューションは、ユーザーがコーディングせずにsendbirdダッシュボードでチャットボットをデザインして生成した1行のコードを自社のウェブサイト管理者ページに貼り付ければ、ウィジェット形式のAIチャットボットをわずか5分で連動させることができる。これにより、独自のコード開発能力が不足していたスタートアップ、小規模事業主が、簡単に企業に合うカスタマイズされたAIチャットボットソリューションを導入し、業務の生産性と効率性を向上させることができる。
ソリューションは、機能や金額によって「スターターパッケージ」と「プロパッケージ」の2種類で構成されている。スターターパッケージは、チャットボットペルソナ作成、顧客問い合わせ、マーケティング、営業成果測定分析などの機能をウェブサイトベースで利用することができる。月額99ドル(約1万5000円)というリーズナブルな価格で利用可能だ。プロパッケージは、最大25個のチャットボットペルソナ作成、巨大言語モデル(LLM)オプション選択、モバイル連動など、より多様な機能をサポートし、月額499ドル(約7万5000円)で利用できる。
また、sendbird AIチャットボットをリアルタイム顧客支援システム「sendbirdデスク」と連動すると、より高度な機能を利用することができる。連動時、チャットボット画面でオペレーターが共に顧客対応をすることになり、事業主は一つのダッシュボードで顧客の統合データを保有することができるのはもちろん、オペレーターが行った顧客相談内容をSendbird AIチャットボットが学習することになり、チャットボットの機能がさらに高度化される。特にオペレーターの相談内容を学習したsendbirdのAIチャットボットは、顧客が機械と会話しているような感覚を感じさせないレベルの高いサービスを提供することになる。
sendbirdキム・ドンシン代表は、「様々なグローバル企業が顧客対応をはじめ、業務全般にAIを活用して効率を高めているため、スタートアップや中小企業事業者もノーコードで簡単にAIを利用できるよう、今回のソリューションをリリースした」とし、「sendbirdは今後も、革新的な技術の利点を誰でも簡単に利用できるよう、便利なAIソリューションの開発に努める」と述べた。
原文:https://platum.kr/archives/223349
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