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LaundryGo、世界初ワンタッチ洗濯RFID開発「洗濯バーコードタグなくす」

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LaundryGo、世界初ワンタッチ洗濯RFID開発「洗濯バーコードタグなくす」

非対面モバイルランドリーサービス「LaundryGo(ランドリゴー)」を運営するLife goes on(衣食住カンパニー)がワンタッチ洗濯RFID(Radio Frequency Identification)を公開した。

Life goes on(衣食住カンパニー)は、1年余りの研究の末、昨年12月に発足したLaundryGo釜山(プサン)スマートファクトリーに、ワンタッチ洗濯RFIDサービスの商業化に成功することで、韓国はもちろん全世界B2Cランドリー業界の専有物とされたランドリーバーコードタグをなくした。

当該技術は韓国内で特許出願中であり、今年上半期中にLaundryGoソウル、首都圏全ファクトリーをはじめ、LaundryGoホテルランドリーなどB2Bまで適用する予定だ。

ワンタッチ洗濯RFIDは、電波を利用して近距離で情報を認識する技術で、洗濯前工程で顧客別に衣類を識別、正常出荷するために工場入荷時に手軽にRFIDチップを衣類に貼付し、工程後分離して半永久的に使用可能なもの特徴だ。

従来は、洗濯物衣類に顧客識別用のバーコードが印刷された特殊材質の繊維タグをステープラーで毎日貼り付けていたため、非常に多くの時間と費用がかかっていた。依然として世界中のB2C洗濯業界が同じ方法でバーコードを使用している。 そのため、顧客が洗濯物を受け取った後、毎日ステープラーを取り外す過程で手をけがしたり、衣類が損傷したりする可能性などの不便さがあった。

またバーコード方式は、衣類やハンガーに貼付されたバーコードタグを一つずつスキャンしなければならないが、LaundryGoが開発したRFIDは、数百着単位でスキャンが可能で、作業時間の短縮はもちろん、顧客に各工程別のクリアな情報も提供できるようにされた。

Life goes on(衣食住カンパニー)チョ・ソンウ代表は「今回のRFID開発により、不要な作業を画期的に改善して大きな生産性向上が期待される」とし「特に洗濯サービスを利用する全世界のすべての顧客が経験する細かなことにもに関心を傾け、解決したのが真の革新」と述べた。

LaundryGoは、年間1000万枚のバーコードタグを使用するのに今回のRFID技術開発でプロセス速度とコストを大幅に削減することで、洗濯副資材廃棄物を減らした代表的なESG環境にやさしい活動になる見通しだ。



原文:https://platum.kr/archives/221181



/media/Platum
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