「グローバルIT企業へと跳躍」…Team SPARTAが第1四半期の営業利益25億ウォンを達成
「グローバルIT企業へと跳躍」…Team SPARTAが第1四半期の営業利益25億ウォンを達成
オンラインのプログラミングレッスンサービス「SPARTA codingclub(スパルタコーディングクラブ)」を運営するTeam SPARTA(チームスパルタ)が、今年第1四半期の売上高140億ウォン(約15億7,000万円)、営業利益25億ウォン(約2億8,000.万円)を記録し、過去最高の四半期業績を達成したと8日に明らかにした。
昨年の第1四半期の売上高(約61億ウォン{約6億8,000万円})と比べると2倍以上増加した。今年は年間売上高500億ウォン(約56億円)を目標に、既存の教育事業に加えて新事業を推進し、成長速度をさらに高める計画だ。
Team SPARTAの関係者は、「今回の実績の核心は、K-デジタルトレーニング(KDT)国費支援事業として運営している『NB Camp』の持続的な躍進であり、これに加えて、B2B企業教育事業と外注の開発新事業など、着実なビジネス拡大が主要因だった。」と分析した。
NB Campはこれまでに4,000人以上の受講生を輩出しており、6ヶ月以内の就職率は65%に達する。在職者や事業主をターゲットにしており、人工知能(AI)および3Dモデリング関連のカリキュラムなど、新規教育の領域も拡大する計画だ。
Team SPARTAの企業教育チームは、企業が必要とする分野に特化したカリキュラムと、AIを活用した業務自動化テンプレートを強みとして、B2B分野の競争力を高めてきた。今後は、段階別の教育課程を作り、ソフトウェア技術力を提供するビジネスでB2B事業を強化する方針だ。
今年1月にリリースした外注開発ブランド「SPARTA builders(スパルタビルダーズ)」は、長年のプログラミングデータを学習したAIソリューション「faraday(ファラデー)」を活用しており、開発期間を大幅に短縮した。1年間の無償メンテナンスや、開発者1人当たり1プロジェクトに専念するなど、差別化された戦略を展開した。
Team SPARTAのイ・ボムギュ代表は、「様々な新事業に事業を多角化した結果、過去最高の四半期売上を出すことができた。」とし、「教育ビジネスからスタートし、堅固な基盤を築いてきた。今後も、グローバルIT企業の仲間入りを果たすまで努力を惜しまないつもりだ」と述べた。
原文:https://www.unicornfactory.co.kr/article/2024040811455057220
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