「規制関連の法律条項をAIで簡単に検索」…CODITがコンピューティング特許2件を取得
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「規制関連の法律条項をAIで簡単に検索」…CODITがコンピューティング特許2件を取得
人工知能(AI)法・規制・政策プラットフォームのCODIT(コーディット)が最近、AIを活用して各企業に合った規制関連の法律条項を導出できる技術特許を取得したと9日明らかにした。
今回、CODITが取得した特許は、△規制情報を含む問題別の情報階層ツリーを生成する方法、△入力されたクエリと関連する規制法律条項を導出する方法など、合計2件だ。
各特許は、△上位法から行政規則まですべての法律条項を分析した後、検索語と類似する規制を一目で把握できるように、ツリー形式で「視覚化する技術」、△ユーザーが規制関連法律およびキーワードを検索すると、その内容と「類似する法律条項が導出される技術」に関するものである。
これまで規制関連の法は、法律の分野ごと、所管省庁ごとに、単純にリストアップされていたり、複数のサイトに分散されていたため、活用が難しかった。今回の特許により、企業コンプライアンス、法務、対外政策などの部署の業務効率化と、コスト削減に大きな影響を与えることが期待される。
CODITは今回の特許取得により、設立からわずか4年で12件の特許登録、4件の出願、3件の海外特許出願という成果を上げた。これにより、AIを活用した規制コンサルティング市場で確固たる地位を築いた。
AIとビッグデータ技術をベースにしたCODITの規制モニタリングプラットフォームと、企業の規制リスク対応に関するコンサルティングは現在、主要外資系企業や韓国の大企業、国策研究機関などで活用されている。
<画像=人工知能(AI)法・規制・政策プラットフォームのCODIT(コーディット)が最近、AIを活用して各企業に合った規制関連の法律条項を導出できる技術特許を取得したと9日明らかにした。/写真提供=CODIT>
原文:https://www.unicornfactory.co.kr/article/2024040915384683250
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