恋人・友人・職場の上司との相性をチェック…占神が「人脈レポート」サービスをリリース

デジタルトランスフォーメーション企業 のTechlabs（テックラボ）が、自社が提供する占いプラットフォーム「占神（Jeomsin）」に「人脈レポート」機能を導入すると13日に明らかにした。

韓国の占いサービスに初めて導入される人脈レポートは、恋人はもちろん、家族、友人、会社の同僚・上司など様々な人との相性や、他人同士の運勢点数を毎日確認できる機能だ。また、単純な占いだけでなく、運気を上昇させる食べ物、アクティビティ、おすすめの団体別・個人別イベントなど、様々な楽しいライフスタイルを提案している。

Techlabsの関係者は、「人脈レポートは、従来の相性占いの枠組みを超え、異性や恋人同士だけでなく、『人と人』との関係を診断するサービスに進化させる予定だ」とし、「血液型、MBTI（マイヤーズ＝ブリッグス・タイプ指標）、星座など、様々な個人の特性を通じて関係を理解しようとする傾向が強いMZ世代に、占いを活用した新しい診断法を提供する。と述べた。

占神の人脈レポートを含む全ての機能は、スマートフォンのAndroidおよびiOSのアプリとパソコンで利用できる。

Techlabsの関係者は、「占神は、既存の市場になかった新しい機能を通じて、ユーザーの生活を豊かにすることを目指している」とし、「ユーザーが日常生活で気になる様々なテーマに占いを取り入れ、今後、他社とのパートナーシップを通じて、より特別なコンテンツを提供する予定だ。それにより、より多様な顧客体験を提供できるだろう」と述べた。

「占神」は韓国でダウンロード数1位（累積ダウンロード数1,500万件）を誇る占いプラットフォームである。生年月日を知っている人なら誰でも、今日の運勢、新年運勢、伝統的占い、十二支占い、星座占いなど、様々なコンテンツを無料で利用することができる。また、専門的な占いとエンターテイメントを組み合わせた「幸運を呼ぶコーディネート」、「幸運を呼ぶ番号」、「願いを叶える壁」などのコンテンツもある。より正確な診断を求めるユーザーは、有名な占い師やタロットマスターの非対面相談サービスも利用できる。

Techlabsは、占神を含むO2O（オンラインツーオフライン）プラットフォーム事業以外にも、ヘルスケアのデジタルマーケティング事業や超個人化ソリューション事業などを運営している。2023年には売上高830億ウォン（約93億円）、営業利益100億ウォン（約11億円）を記録し、3年連続で最大業績を達成した。また、2025年にはIPO（株式公開）を計画している。2024年は、売上高1,300億ウォン（約146億円）、営業利益135億ウォン（約15億円）を目標にしている。

<画像=占神（Jeomsin）が、恋人、家族、友人、会社の同僚・上司との相性を確認できる「人脈レポート」をリリースした。>

原文：https://www.unicornfactory.co.kr/article/2024031308571223234