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TxMAP MOBILITYが自動運転トラックを導入…SKTとMars Autoが協力

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TxMAP MOBILITYが自動運転トラックを導入…SKTとMars Autoが協力

  • 両社がAI基盤の大型トラック自動運転技術を高度化
  • ミドルマイル貨物運送の走行データ収集および分析のために協力

SK telecom(SKテレコム{49,450ウォン▼50 -0.10%})が、生産地から物流センターまで商品を配送する「ミドルマイル」サービスに自動運転トラックを導入するため、スタートアップと協力して技術開発に乗り出した。長距離・夜間運転が多いミドルマイルの産業用大型トラック運転手のための措置だ。子会社であるTMAP MOBILITY(ティーマップモビリティ)のミドルマイル貨物サービスに自動運転トラックを導入することも検討している。

SK telecomは23日、ソウル中区の本社でトラック自動運転のスタートアップMars Auto(マースオート)と、AI大型トラック自動運転の事業高度化のため、MOU(業務協約)を締結した。

Mars Autoは、貨物運送用トラック向けのAI自動運転ソフトウェアを開発するスタートアップだ。2019年、韓国で初めて自動運転トラックの試験走行に成功し、今年、実際に自動運転トラックを利用した貨物の有償運送事業を開始した。

両社は、ミドルマイルでの自動運転貨物運送に必要な走行データの収集とAI分析を通じて、より安定的で高度な自動運転技術を開発する計画だ。大型トラックは乗用車より車体が大きく重いため、制動距離も2倍以上長い。その分、自動運転時にはリアルタイムの通信と正確な情報による状況判断・予測が重要となる。Mars AutoはSK telecomと協力し、5Gなどのリアルタイム通信を活用して累積1億kmの走行データを学習する計画だ。また、SK telecomからAI・自動運転技術のノウハウの伝授も受ける予定だ。

Mars Autoのパク・イルス代表は、「今回のパートナーシップを通じてAIの潜在力を最大化するためのインフラを確保した」とし「より安全で経済的なミドルマイル自動運転サービスを作っていきたい」と述べた。

これに対し、SK telecomグローバル・AI Tech事業部のチョン・ソックン部長は、「Mars Autoとのパートナーシップを確保することで、自動運転トラックの普及をさらに早めることができる」とし「今後も持続的な協力を通じて、自動運転の生態系でAIを活用した顧客体験の革新を目指す」と述べた。



<画像=SK telecomのグローバル・AI Tech事業部 チョン・ソックン部長(左)とMars Autoのノ・ジェギョン副代表(右)が業務協約を締結する様子。/写真提供=SKT>

原文:https://www.unicornfactory.co.kr/article/2023102310494533683



/media/UNICORN FACTORY
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