グローバル医療観光プラットフォーム「iipuda(イップダ)」を運営するKeep Corporationは、中小ベンチャー企業部と小規模事業主市場振興公団が主管する「2026革新小規模事業主投資連携支援(LIPS II) Seed LIPS」に選定されたと30日明らかにした。

「小規模事業主版TIPS」と呼ばれるシードリップスは、中企部が指定した運営会社が有望企業へ先に投資すると、政府が調達金の最大3倍(最大2億ウォン)まで事業化資金を連携支援するプログラムだ。選定企業には事業化資金のほか、投資説明会(IR)、博覧会参加、専門家メンタリングなど様々な後続支援が提供される。

Keep Corporationは今回の事業の運営会社である釜山(プサン)創造経済革新センターから先行資金調達をし、支援対象に名を連ねた。マッチングされる事業化資金の規模は非公開となっている。同社は確保した財源をiipudaプラットフォームの高度化、海外マーケティング、外国人患者誘致チャネルの拡大に投入する計画だ。

iipudaは、整形外科、皮膚科、歯科など韓国の医療サービスを求める外国人ユーザーと韓国内の医療機関を直接つなぐプラットフォームだ。アプリ内で病院を検索し相談まで一度に進めることができ、英語・日本語・台湾繁体字など4つの言語に対応している。最近は中国のMCN企業である「Beijing Yisong Network Technology」と業務協約を結び、中華圏ネットワークを広げている。

先立ってKeep Corporationは、グローバルアクセラレーターのAntlerなどから累計約10億ウォン(約1億1,759万円)のシード投資を誘致していた。その後、Google Playの「ChangGoo Program」第8期や韓国観光公社の医療観光育成事業などにも選定されている。

Keep Corporationのパク・ゴンス代表は「今回のSeed LIPS選定で事業モデルと成長性を認められた」とし、「確保した資金をサービス高度化とグローバル患者誘致能力の強化に集中投入し、韓国医療と海外消費者を透明につなぐ代表的なプラットフォームに育てていく」と述べた。

原文:https://www.unicornfactory.co.kr/article/2026093009562361497

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