先月22日、ユニバースブランドグループ(以下UBG、代表イ・ジョンリン)は、ソウル・COEXで「2026 K-BEAUTY JAPAN SUMMIT」2ndを開催した。
本イベントは、K-ビューティー企業の日本市場進出支援を目的としており、4月に開催された第1回の好評を受けて実施された。今回のテーマは「AIが変える日本ビューティー展示会の未来」で、UBGはAI時代の日本進出に必要なさまざまなソリューションを紹介した。イベントには、日本進出を検討するブランド関係者らが参加した。
当日は、AIリアルタイム通訳・画像翻訳サービスを提供するFlittoをはじめ、各分野の専門家による講演が行われた。日本の女性向けライフスタイル誌『Poco’ce』を活用したコンテンツマーケティング、日本市場向けマーケティング支援を行うTrend Peak、環境配慮型展示ブースを提供するpaperboothなどの事例も紹介された。また、韓国企業の日本進出支援を行うスターシアからは、日本進出時に必要となる会計・税務上の留意点などについても説明が行われた。
多くの業界でさまざまな展示会が開催されている日本だが、展示会運営の現場では依然としてアナログな慣行が残っており、デジタル化の遅れが課題として指摘されている。イベントでは、AIを活用した通訳や翻訳ソリューションなどを通じて、展示会におけるコミュニケーションや商談機会の創出を効率化する取り組みが共有された。また、対面ビジネスと空間デザインマーケティングを融合した新たな展示会のあり方についても提案された。
UBG関係者は、「私たちが目指すのは、展示産業に残るアナログな慣行を改善し、デジタルプロセスの導入と環境負荷の低減を通じて、より持続可能な展示環境を実現することだ」と述べた。そのうえで、「今後は単なる定例イベントではなく、独自のコンテンツとネットワークが生まれる展示博覧会ユニバースの構築を目指していく」と語った。



<画像=UBG>
