ベンチャー企業協会・ベンチャーキャピタル協会・エンジェル投資協会が初の共同ネットワーキング…80人参加
テーブルオーダー企業のtorder(ティオーダー)が3つのベンチャー団体と共に15日、ソウル汝矣島(ヨイド)のtorder本社で「K-VIP DAY(Korea Venture Investment Partnership Day)」を開催した。
ベンチャーエコシステムを代表する3大団体が初めて共催した今回のイベントは、torderをはじめ、ベンチャー企業協会、韓国ベンチャーキャピタル協会、韓国エンジェル投資協会が推進した。有望ベンチャー企業とベンチャーキャピタル(VC)、運用会社など、ベンチャー投資エコシステムの主要関係者約80人が一堂に会し、ネットワーキングと資金調達のための交流の場を設けた。
「K-VIP DAY」はベンチャー企業と投資家が一堂に会し、自由に疎通し、つながる日で、「K」は3つの協会を、「VIP」はベンチャー、投資、パートナーシップの意味を込めている。「K-VIP DAYでベンチャーの未来がつながります」とのスローガンの下、企業間ネットワーキング中心のプログラムで構成した。
主要プログラムでは、各協会の推薦を通じて選ばれたベンチャースタートアップ7社が参加し、各企業の中核事業を発表した後、VCと運用会社がこれを直接推薦して紹介する「リバースIR」形式で行われた。特に今回のイベントには、torderのクォン・ソンテク代表がベンチャー企業協会の副会長の資格で直接発表企業として参加し、torderの成長可能性とビジョンを共有した。
発表後、フリーネットワーキングディナーが続き、イベントに参加した企業は戦略的パートナーシップの機会を模索。投資家は新たなポートフォリオの発掘の機会を得た。
ベンチャー企業協会のソン・ビョンジュン会長は開会のあいさつで「30年のベンチャーの歴史を共につくってきた今、最も重要な価値は結局『つながり』だ」と、「K-VIP DAYはそうした出会いの出発点であり、未来の協業を開くきっかけになることを願う」と述べた。
torderのクォン・ソンテク代表は「今回のK-VIP DAYを通じてベンチャー企業と投資機関が境界なくつながり、互いの悩みとビジョンを共有できる意味ある場が設けられた」とし、「torderは産業間の協業を促進するプラットフォームとしての役割を担い続けていく」と明らかにした。
原文:https://platum.kr/archives/266384
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https://www.innoforest.co.kr/company/CP00003356/