グローバルロボティクス企業WIRobotics(ウィロボティクス)が歩行補助ロボット「WIM S」ベースのサブスクリプション型サービス「WIMプレミアム」を公式リリースした。

WIMプレミアムは、リリース以来約3年間蓄積したユーザーデータと顧客意見(VOC)を基に開発された。ユーザーごとに歩行パターンと気になる要素は異なっており、同じ補助方式では十分な満足度を提供できないという点に着目し、これまでのハードウェア中心ウェアラブルロボットを「持続的に進化するサービス」へと拡張したのが特徴だ。

サービスはバランス(左/右)・ソフト・スロージョギングなど3つのサブスクリプションモードで構成されている。バランスモードでは左右の歩行差を反映した、異なった補助強度を適用し、ソフトモードは着地時の関節負担を減らす。スロージョギングモードは一定の歩行リズムを維持し、運動効果を高めるように設計されている。特にバランスモードは、シングルドライバー構造においても左右補助を異なる方法で適用する技術を基盤としており、現在PCT国際特許を出願している状態だ。米国・ヨーロッパ・日本・中国など主要国家への進出を準備中である。

既存のWIM Sユーザーは、別途ハードウェア交換の必要なく、ファームウェアアップデートのみでの無料体験が可能となる。初期モデルWIMユーザーには、最新モデルWIM Sへの切り替えをサポートするキャッシュバック販売プログラムも行う。

WIRoboticsのイ・ヨンベク共同代表は「WIMプレミアムはユーザーデータに基づいて補助方式を継続的に改善していくRaaS(Robotics as a Service)モデルの出発点」とし「今後ウェアラブルロボットは買い切り製品ではなく、ユーザーと共に変化し進化するプラットフォームとして位置づけるだろう」と語った。

原文:https://platum.kr/archives/285532