AI(人工知能)・ロボティクス統合開発企業のInfiniq(インフィニク)は、NVIDIA(エヌビディア)と韓国中小ベンチャー企業部が共同で運営するスタートアップ育成プログラム「N&UP(エヌアップ)」に選定されたと28日に発表した。N&UPはNVIDIAの「N」とスタートアップの「スケールアップ(UP)」を組み合わせたプログラム名であり、2020年から開始された。AI・ディープテック分野のスタートアップによる技術の高度化と、グローバル市場への進出を支援するもので、第1段階(技術検証)と第2段階(スケールアップ)の2段階構成で進められる。
Infiniqは今回の選定を機に、爆発物処理(EOD)・原子力発電所の解体・災害および危険環境への対応を目的としたAIベースの遠隔操作ロボットプロジェクト「TALOS(タロス)-7」の開発を本格化する。TALOS-7は、作業者が遠隔環境においてもより精密にロボットを操作できるよう設計された次世代ロボットプラットフォームだ。人間が直接立ち入ることが危険な環境において、遠隔操作の安定性と精度を高めることに重点を置いている。
Infiniqはロボット制御・強化学習・リアルタイムシステム・センサー統合といった多様な技術力を基盤に、リハビリロボット・ヒューマノイドテレオペレーション・ロボティクスシミュレーション・AIベースの自動化システムなど、次世代産業技術分野のプロジェクトを手掛けている。今回のN&UPプログラムを活用することで、実際の産業現場に適用可能なロボティクス技術の実現にさらに注力する計画だ。
Infiniqの関係者は「産業現場で活用可能なフィジカルAIベースのロボット技術の高度化と、グローバル市場への進出を継続的に推進していく」と述べた。
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原文:https://www.unicornfactory.co.kr/article/2026052814002030767
