生成AIサービスにお金を払う利用者は、1カ月平均3万5,932ウォン(約4,240円)を使っていることが調査で分かった。年齢層別では40代が3万9,526ウォン(約4,664円)で最も多かった。デジタルマーケティング企業のIncrossは、全国の満15~69歳の男女2,000名を対象にしたデジタルメディア利用行動調査の結果をまとめた「2026 IAM Report」を30日に発表した。

有料決済者の月間決済金額は、2万~4万ウォン(約4,720円)の区間が44.1%で最も多かった。2万ウォン未満が33.8%、4万~6万ウォン(約7,080円)が10.9%で、6万ウォン(約7,080円)以上を使う利用者も11.2%いた。40代に続いては20代(3万6,633ウォン、約4,322円)、30代(3万5,751ウォン、約4,219円)、60代(3万5,110ウォン、約4,143円)、50代(3万4,109ウォン、約4,025円)の順だった。10代が2万9,990ウォン(約3,539円)で最も少なかった。男性は3万6,959ウォン(約4,361円)、女性は3万4,178ウォン(約4,033円)を使った。

利用者の規模も拡大した。生成AIを使ったことがあるという回答は85.0%で、昨年の73.4%より11.6ポイント上昇した。有料決済中だという回答は25.9%で、昨年の21.3%から4.6ポイント増えた。有料決済者がお金を払っているサービス(複数回答)はChatGPTが53.1%で最も多く、Gemini(43.4%)、Claude(15.4%)が続いた。

用途は情報検索が76.8%で圧倒的だった。画像生成・編集(38.2%)、テキスト・数値の要約整理(33.8%)、翻訳のような言語作業(30.1%)、意思決定支援(29.2%)が続いた。

AIサービスを信頼できるという回答は54.2%で半数を超えた。信頼できないという回答は3.6%で、42.1%は中立だった。年齢層別では50代の信頼の回答が62.6%で最も高く、60代も59.6%だった。

AIが作ったコンテンツに対する反応は異なった。AI生成コンテンツを好むという回答は39.4%で、中立(43.9%)より低かった。好まないという回答は16.7%だった。サービスは信頼して使うものの、AIが作ったコンテンツについてはまだ判断を保留する利用者が多いことを意味する。

ChatGPT内の広告に対する反応も初めて調査された。ChatGPT利用者の22.3%がChatGPTで広告を見たことがあると答えた。広告を見た利用者の11.7%は広告ボタンやリンクを押して製品・サービスページを訪問し、9.2%は広告を経て実際に購入した。広告を見て別の経路で購入したという回答も7.6%だった。

レポートにはこのほか、オンライン動画とショートフォーム、ソーシャルメディア、コマースプラットフォームの利用現況とデジタル広告の接触・購買行動調査結果が掲載された。

原文:https://platum.kr/archives/297444