外国人観光客専用決済プラットフォーム「WOWPASS(ワウパス)」を運営するORANGE SQUAREが、アプリ内「プレイスレビューサービス」の累積レビューが30万件を超えたと7日発表した。業種別ではカフェ・デザートが31%、グルメ店が29%で、両者が全体の60%を占めた。化粧品、ファッション・アクセサリー、病院・皮膚科がその後に続いた。地域別ではソウルが71.6%、釜山(プサン)12.9%、仁川7.8%、済州3.4%の順だった。

このサービスは、WOWPASSカードで実際に決済した顧客のみがレビューを書ける仕組みになっている。五段階評価とともに、自ら撮影した写真とテキストレビューを残すことができる。決済記録がなければレビューを書けないため、訪問と購入が確認されたレビューのみが蓄積されるというのが同社の説明だ。

レビューを残した観光客の国籍は110カ国あまりに及ぶ。アジア圏を中心に、北米、欧州、オセアニア、中東、南米、アフリカにまで広がっている。英語圏の利用者は1人あたり平均9件を作成し、参加度が最も高かった。

月別の登録件数は増加している。ORANGE SQUAREによると、初期には月900件程度だったレビューが、5月には6万件、6月には10万件、7月には12万件に増えたという。

ORANGE SQUAREは、投稿者の国籍と訪問店舗の位置・業種情報を組み合わせ、国籍別の消費傾向データとして蓄積している。これを店舗のレコメンドやブランド提携に活用する計画だという。

イ・ジャンベクORANGE SQUARE代表は「30万件のレビューは、外国人観光客が実際に韓国で何にお金を使い、何に心を動かされたのかを伝える記録だ」と述べ、「これを基に プラットフォームを高度化し、訪韓旅行者が自分に合った商品や場所をより簡単に見つけられるよう進めていく」と語った。

原文:https://platum.kr/archives/292178