OLIM PLANET、韓国投資不動産信託とメタバース空間プラットフォームのMOU締結

メタバース空間プラットフォーム企業のOLIM PLANET（オーリムプラネット/代表クォン・ジェヒョン）と（株）韓国投資不動産信託（代表イ・グクヒョン）がOLIM PLANETの仮想空間で「仮想住宅展示館事業およびメタバース空間プラットフォームの技術協力」に関する了解覚書（MOU）を締結した。

これを通じてOLIM PLANETは▲韓国投資不動産信託が指定する信託事業地に仮想住宅展示館の導入を進め、▲メタバース空間プラットフォームの技術協力および韓国投資不動産信託の新事業に適用可能なメタバース空間プラットフォーム技術を支援する予定だ。

OLIM PLANETは、韓国投資不動産信託の主要信託事業地にOLIM PLANETのノウハウと技術インフラを活用した、ハイパーリアリズムなメタバース空間を披露する予定だ。韓国投資不動産信託はOLIM PLANETの技術力を活用し、顧客に仮想空間に対する新たな経験を提供する。

OLIM PLANETのアン・ホジュン副社長は「今回の業務提携を通じて、OLIM PLANETは韓国投資不動産信託の新事業に自社の卓越したメタバース空間技術ノウハウを適用して、顧客経験の革新を成し遂げるだろう」とし「両社とも未来の競争力を確保し、メタバース基盤の事業領域を強化することが期待される」と伝えた。

一方、OLIM PLANETは独自のメタバース空間プラットフォームである「ELYPECS（エリーペックス）」の公開を控えている。公開とともに、ハイパーリアリズム空間を中心に事業領域を多角化させる予定だ。

原文：https://www.hankyung.com/it/article/202205134438v