MEDIPRESSO、韓国電子展イノベーションアワード受賞
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MEDIPRESSO、韓国電子展イノベーションアワード受賞
フードテック企業MEDIPRESSO(メディプレッソ/代表キム・ハソプ)が去年10月4日に開かれた第53回韓国電子戦(KES 2022)の「KES 2022 Innovation Awards(以下KESアワード)」でIoT基盤ツノズルホームカフェマシン「MEDINO(メディノ)」 でスマートリビング分野イノベーションアワードを受賞した。
KESは韓国最大規模の電子・IT展示回路産業通商資源部が主催し、韓国電子情報通信産業振興会(KEA)が主管する行事で、一般家電製品からウェアラブル、AI、メタバース、ビッグデータなど韓国外優秀IT企業が参加する。KESで開かれるKESアワードは、大韓民国の電子・IT有望企業を発掘し、革新的・創造的製品を選定して授賞する。
MEDIPRESSOの「MEDINO」は、コーヒーと紅茶の抽出口を分離して2つのノズルでそれぞれ抽出できるようにした業界初のツーノズルマシンで、IoTベースのアプリケーションとの連携を通じて、コーヒーだけでなくブレンド茶と漢方茶の抽出条件精密制御などの技術を搭載、高度化された技術力と革新性を認められ、KESアワードの受賞企業に選ばれた。
「MEDINO」のデュアル抽出機能は、メディプレッソが開発した特許技術「デュアルドリンク抽出装置」で実装した。他にもMEDIPRESSOは「MEDINO」の技術実装に関連する3つの特許を追加保有しており、世界3大発明品展示会であるスイスジュネーブ国際発明品展示会で銀賞を受賞するなど製品の優秀性を韓国内外でも認められている。
2018年に設立されたMEDIPRESSOは、ネスプレッソ互換ティーカプセルと専用エキスマシンを独自開発したフードテックスタートアップで、累積販売500万個を突破して成長を続けている。
ヘルスケアも主要事業領域の1つで、消費者健康データ基盤のカスタムティーカプセルを推奨するソリューションを開発することに成功し、IT融合ヘルスケア領域にビジネスを拡大しています。
MEDIPRESSO代表のキム・ハソプ氏は「スタートアップで韓国最大のIT-電子博覧会である韓国電子展(KES)でイノベーションアワードを受賞して感謝が格別だ」とし「これに満足せず今後も継続的に革新を続けていく」と受賞感想を明らかにした。
原文:https://mirakle.mk.co.kr/view.php?sc=51800012&year=2022&no=877464
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