Karrotの「タングンペイ」サービス開始から7ヶ月で加入者320万人

タングンペイ、サービス開始から7ヶ月で加入者320万人
中古取引送金から公共料金、会合費の納付までタングンペイ(DaangnPay)が日常のフィンテックサービスとして迅速に位置づけている。
Karrot(韓国内サービス名:Danggeun Market)が今年2月にリリースした地域ベースの簡便決済および送金サービス「タングンペイ」の累積加入者数が、約320万人を突破した。
タングンペイは、Karrotユーザーの中古取引はもちろん、生活密着型金融活動の利便性を高め、急成長中である。特にKarrotがつなぐ様々な地域サービスとシナジーを創出している。
Pay市場の「ナマズ効果」として浮上しているタングンペイは、全国でオープンした2月から9月までで、累積加入者数320万人を記録し、急速な成長を見せている。送金関連指標も著しく増加した。今年2月末比、累積送金件数は32倍、累積送金額は約29倍も増え、タングンペイの活用度が一層高くなったことが確認できる。
利用者年齢層は30代(33.9%) > 20代(23.8%) > 40代(23.2%)の順で、20、30代の若い世代はもちろん、40代以上の世代まで、比較的均等な年齢層から好評を得ていることが確認された。
このような成長背景には、地域金融サービスとして差別化された特性と利便性が主効した。タングンペイは中古取引の際、現金を準備したり、相手の口座番号、預金株など個人情報を教えることなく、タングンチャットで、リアルタイム送金および確認が可能だ。口座振込機能により、学費や管理費の納付など、金融取引も容易で手軽に処理できる。
タングンペイのアン・ジュンヒョン 副社長は「タングンペイは3200万の隣人をひとつにつなげているKarrotのユーザーをベースに、競争力を高め、着実に成長している」とし、「地域生活の多様な金融を連結し、ローカル経済を活性化させ、さらに大韓民国を代表するフィンテックサービスとして位置づけていく」と述べた。

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