「無人ランドリー市場に領域拡張」Lifegoeson、無人クリーニングPENGUIN HOUSEを買収

Lifegoesonが無人クリーニング PENGUIN HOUSE(ペンギンハウス)を買収「無人ランドリー市場に領域拡張」
非対面モバイルクリーニングサービスLaundrygo(ランドリー・ゴー)を運営中のLifegoeson(韓国名:의식주컴퍼니)が無人クリーニングを運営するPENGUIN HOUSEを買収、無人スマートクリーニング市場に本格進出する。
Lifegoesonはソウルや首都圏など60あまりの無人クリーニングを運営するPENGUIN HOUSEを買収し、ポスト新型コロナウイルスの時代に最適化された無人スマートクリーニングモデルを披露すると発表した。
ブランド名はPENGUIN HOUSEから「LAUNDRY24(ランドリー24)」に変更し、子会社のLifegoeson Tech labで運営を担当する。下半期にはアメリカ・ニューヨークなど東部地域中心に無人クリーニングシステム供給事業の進出を目指している。
既存のランドリーフランチャイズやクリーニングは、運営者が対面で洗濯物を取り扱うため、常時勤務をしなければならず、営業時間以外はサービス提供が不可能であった。LAUNDRY24は、自社特許を開発したスマートステーションを通じてドライクリーニングサービスとコインランドリー機能を統合、完全無人方式で運営されるのが特徴だ。
特にLAUNDRY24は無人方式なので、会社員、フリーランサーなど本業をしながらも副業として運営が可能で、高い収益性と安定性を示し、未来の職業、創業の新しいモデルを提示することができ、オフィステルやシェアハウスなど1人世帯の地域中心に無人システムの拡散が早く進むものと見ている。
また、Lifegoesonは韓国初のLaaS(Laundry as a Service)概念を導入し、街のクリーニングのスマート化にも積極的に乗り出す。
クリーニング店に24時間営業できる無人システムを原価で提供し、クリーニング店の売り上げ増大を助けると同時に、普段休みが取れないクリーニング店運営者の劣悪な勤務環境と仕事文化にもプラスの影響を与えるものと期待している。
衣食住カンパニーのチョ・ソンウ代表は「韓国はもちろん世界的にも新型コロナウイルスによる景気低迷のため、未来の洗濯システムに対するニーズが大きく発生している」とし「今回の買収を通じて、Lifegoeson が非対面モバイルクリーニング市場を開拓したように無人スマートクリーニング市場でも新しい革新を作っていく」と述べた。

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