ネットショップ開業に挑むMZ世代…「ABLYパートナーズ」販売者1万人突破

ネットショップ開業に挑むMZ世代…「ABLYパートナーズ」販売者1万人突破

ファッションコマースプラットフォーム「ABLY（エイブリー）」を運営しているABLY Corporation（エイブリーコーポレーション）が、ネットショップ開業ソリューション「ABLYパートナーズ」を通じて起業した販売者が1万人を突破したと21日に明らかにした。

ABLYパートナーズは、売り手が販売したい商品の写真をアップロードするだけで、△仕入れ、△販売、△配送、△カスタマーサービス、△マーケティングの全過程を代行するフルフィルメント（Fullfillment）サービスだ。運営に必要なすべての物流プロセスは、ソウル聖水洞にあるABLYのフルフィルメントセンターで行われる。

ABLY Corporationは昨年、日本のショッピングアプリ「amood（アムード）」との連携を通じて、販売者の海外進出を支援するサービスに成長した。　ABLYパートナーズの全商品はamoodに自動的に連動され、商品詳細ページの翻訳から決済・通関など、日本での販売に必要な全過程をABLYが担当する。

ABLYパートナーズを利用している販売者の年齢を分析した結果、20代の割合が46%で最も高かった。先月までに開業した販売者の増加率は、30代が30%で最も大きく増加し、40代以上も28%増加したことが分かった。今年上半期基準で、月間億（ウォン）単位の取引額を達成した販売者数は、昨年下半期に比べて50％増加した。

ABLY Corporationは、中小規模の販売者を対象にしたインキュベーションプログラムもパートナー販売者増加の要因として挙げた。25億個のファッションビッグデータを基に、販売者がファン層を獲得し、効果的に売上を伸ばすための様々なプロモーションの機会を提供している。

ABLY Corporationの関係者は、「パートナーズソリューションは、販売者が才能を発揮できる環境を提供し、利益創出までをサポートする役割を果たしている。個性的な販売者の増加による商品力の強化、利用者の増加、販売者の売上向上のために、相互成長構造を確立していく。」と述べた。

原文：https://www.unicornfactory.co.kr/article/2024082114585610420