旅行プラットフォーム「Tripbtoz」、個人PRショート動画チャンネルとして浮上
旅行プラットフォーム「Tripbtoz」、個人PRショート動画チャンネルとして浮上
Tripbtoz(トリップビートズ、代表チョン・ジハ)は11日、アプリケーション(以下、アプリ)にアップロードされるショート動画のうち、人物が登場する動画の割合および視聴時間が大幅に増加し、ショート動画ベースの旅行プラットフォームを超え、個人PRチャンネルとして浮上していることを明らかにした。
最近のグローバルプラットフォームの映像トレンドは「ショート動画」と言える。ショート動画とは15秒から10分の短い映像で、これを提供しているプラットフォームは、tiktok、YouTubeショート、Instagramリールなどがある。NAVER(ネイバー)は、モバイルアプリの最初の画面にショート動画コンテンツにつながるタブを配置する予定で、Kakao(カカオ)もカカオトークにショート動画を導入する方法を検討している。
時間が短く、出退勤など移動中でも視聴が可能で、手軽に映像切替が可能であるというメリットから、最近ショート動画を好む比重が大きく増加している。YouTubeによると昨年12月現在、ショート動画の一日平均再生回数は500億回を超えた。元々ショート動画を主に楽しんでいたZ世代を超え、最近は全年代に広がっている傾向だ。
Tripbtozは、ユーザーが直接投稿するショート動画ベースの旅行プラットフォームだ。ユーザーは、Tripbtozアプリのメインフィードのショート動画レビューを通じて、旅行先を探索し、行き先を決めることができる。気に入った動画の宿をリアルタイムで予約することも可能だ。ショート動画を共有したユーザーは、3ヶ月単位で運営されるランキングサービスにより、宿の予約に使用できる「トリップキャッシュ」を受け取る。7月から9月まで、ランキングシーズン4が行われる。
Tripbtozは、ランキングが終了したシーズン2(1月~3月)とシーズン3(4月~6月)のデータを比較分析したところ、特に人物が登場するショート動画の割合と、その動画の視聴時間が増加したと明らかにした。シーズン2の人物動画の割合が約55%だったのに対し、シーズン3では約62%と、7%増加した。
より注目すべき点は、その動画の視聴時間だ。シーズン2の総動画視聴時間と比較して、シーズン3の総動画視聴時間は約15倍増加したが、人物動画の視聴時間は約20倍増加し、人が登場するショート動画に対するユーザーの反応が,より活発であることがわかった。そこでTripbtozは、旅行中に自分の姿を見せることができる#showyourselfチャレンジを運営している。
Tripbtozのイ・ヨンスCPOは「観光地の風景、宿の詳細動画、日常動画など、ユーザーが投稿してくれる様々な動画の中でも、特に人物が登場する動画の視聴時間およびユーザーの反応が、大きく増加していることが分析される」とし、「Tripbtozで旅行の楽しさを共有し、自分自身を知らせ、実際の報酬まで受け取り、再び旅行に行くという経験をしてほしい」と述べた。
beSUCCESS is a professional media company with a particular focus on startups and tech industry | beSUCCESSは、韓国内企業の海外進出を支援するメディア会社としてシリコンバレーを含む全世界テックトレンドとスタートアップニュース、起業家精神など韓国内スタートアップのインサイト拡大のために必要な海外発信情報を直説的、間接的に提供するだけではなく、韓国のスタートアップエコシステムとリリース情報などの主要ニュースを英文で世界各国に提供し、韓国スタートアップのグローバル成功を支援する「つながり」の役割をしています。
関連記事
-
「無料配達」1ヶ月で終了?…Baeminも「サブスクリプションサービス」をリリース
#UNICORN FACTORY #フードテック #韓国 #食品 -
[ETC時論]気候デジタルと人類の未来
#電子新聞 #気候テック #AI #ICT #炭素 #環境 -
ソウル市、ソウルバイオハブグローバルセンターをオープン...ユニコーン企業育成へ
#電子新聞 #韓国 #バイオ #ユニコーン企業 -
3大ゲームチェンジャーの技術革新課題に集中投資...グローバル3大国へ跳躍を加速
#電子新聞 #韓国 #半導体 #AI #バイオ -
ArkData、ビッグデータ事業の協力通じ外形成長を加速化
#電子新聞 #ビッグデータ #スタートアップ -
「第1回e-モビリティ革新技術賞」Hanwha Aerospaceなど14社を選定
#電子新聞 #モビリティ #ロボット #AI #自動運転