生成AIソリューション企業のXenon(ゼノン)が、多様なAIエージェントを単一インターフェースで利用できるAIエージェントポータル「GenA(ジェナ)」のベータサービスを公開する。GenAは、チャットボット、スライド作成、翻訳、画像生成など、個別に分散していたAIサービスを一つのポータルに統合したことが特徴だ。

対応するAIエージェントは合計5種類で、出典ベースの詳細な回答を提供する汎用AIチャット、自然言語入力でスライドレポートを作成するAIスライド生成、AI画像生成、AI翻訳、そしてリアルタイムの市場データとETF情報を分析する金融特化エージェントで構成される。このうち金融特化エージェントはGenAでのみ提供される独自サービスだ。

技術面では、テキスト・画像・PDFなど多様な形式のデータを処理するマルチモーダル機能を搭載しており、過去の会話の文脈を記憶してセッションタイトルを自動生成するコンテキスト認識技術も適用している。さらに、質問・検証・修正の3段階を経るヒューマン・イン・ザ・ループ構造を導入し、出力結果の信頼性を高めた。

GenAのベータサービスは、これまでB2B中心だったXenonがB2C市場へ事業を拡張する第一歩となる。ベータサービス期間中は誰でも無料で利用できる。XenonはAI EXPO KOREA 2026でGenAを披露するとともに、シニア介護特化のフィジカルAIと、自社のコアプラットフォーム「GenOS(ジェノス)」の次世代バージョンであるGenOS 2.0も合わせて発表する予定だ。

原文:https://platum.kr/archives/286302