スマートフルフィルメント企業のWekeep(ウィキープ)が、新英証券をIPO(新規株式公開)の主幹事に選定し、KOSDAQ上場に向けた準備に着手した。Wekeepは新英証券をIPO代表主幹事に選定したうえで、2027年の上場予備審査請求と2028年のKOSDAQ上場を目標として関連手続きを推進すると、29日に発表した。

WekeepはEコマースセラーの商品保管・入荷・出荷・在庫管理・配送といった物流業務を代行するフルフィルメント企業だ。同社によると、WekeepはNAVER、Gマーケット、カフェ24など韓国のEコマースプラットフォームと協力しており、自社の研究開発組織を通じてAIベースの物流運営システムを開発・運営している。

Wekeepが自社開発したソリューション「FBW(Fulfillment By Wekeep)」は、機械学習技術を基盤に物流現場における一部の反復作業を自動化するシステムだ。主な機能としては、販売データを分析して注文前の商品梱包を支援する事前梱包(PrePack)、在庫が切れる前に入荷依頼を自動化する自動入荷申請(Reserved Order)、販売頻度の高い商品を作業台近くに移動させて動線を短縮する自動在庫補充・移動(FIS)などがある。この技術は国土交通部の優秀物流新技術(NET)第8号に指定されている。

Wekeepはこうした運営データを基盤にIPO準備を推進する計画だ。同社は直営物流センターの運営とパートナー物流会社との協力モデルを並行させながら、物流ネットワークの拡大も検討している。

Wekeepは今後の上場準備プロセスにおいて、財務・事業構造の整備、技術性の検討、内部管理体制の強化などを段階的に進める予定だ。

原文:https://platum.kr/archives/287962