韓国・FORCS、日本最大のIT展示会に参加…日本の電子契約市場を攻略へ
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FORCS、日本最大のIT展示会に参加…日本の電子契約市場を攻略へ
電子文書・レポーティングソリューションを提供する企業であるFORCS(フォーシーエス/パク・ミギョン、イ・ヒサン両代表)は26~28日の3日間、千葉県の幕張メッセで開かれた「第13回ジャパンITウィーク」で電子契約サービス「イーフォームサイン(eformsign)」 を紹介。日本の電子契約市場の攻略に乗り出した。
FORCSは、日本のデジタル転換市場攻略のために戦略的業務提携協約を締結した中堅IT企業のメトロと共同でブースを出した。eformsignや電子契約について紹介したほか、デジタル転換のための無料コンサルティングも行い、来場者の関心を集めた。
特に、書面契約は契約書の作成、署名捺印、郵便発送など、複雑な手続きと時間が必要となる一方、電子契約は時間・場所に制約なくオンラインで手軽に処理できるという利点が来場者の関心を惹(ひ)いた。
eformsignは、法的効力を持った契約書、申請書、同意書などを非対面環境で作成、署名、転送、保存まで可能な電子契約サービスだ。大量の文書予約、発送、文書内の署名、印鑑管理機能、セキュリティ機能、本人認証と文書履歴管理機能など、非対面による電子契約のための多様な機能を活用することができる。
一般的な電子契約ソリューションとは異なり、スマートe-フォームエンジンを基盤に開発され、音声とハンドライティング、AI機械読み取りなど差別化された技術を融合し、持続的にアップグレードされている。eformsignを使えば、デジタルに慣れていないユーザーも簡単に電子文書を作成することができる。
中小企業・小規模機関に適した月単位の契約または文書単位のチャージ型料金制のクラウドサービス(SaaS)方式、大企業・大規模公共機関の業務環境に合った設置型(On-Premise)方式の全てを支援する。
パク・ミギョン代表は「現在、日本ではビジネスのデジタル化と非対面業務に対する関心が高まっており、企業・機関で電子契約を導入する事例も増加している」とし、「ペーパーワークの多い日本の業務の特性上、署名が必要なあらゆる業務に使用できるeformsignの競争力はさらに高まっていくだろう」と期待した。
写真:FORCSの展示ブース全景
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