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「PLATTER」歴代最大記録、上半期の売上高234億ウォン

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PLATTER、上半期の売上高234億ウォン(約24億円)歴代最大記録

  • 前年同期比36.6%増加営業利益は27%増

デジタルプラットフォームソリューション専門企業「PLATTER(プラチア/代表イ・サンフン)」が2022年度上半期経営実績を12日公示を通じて明らかにした。

PLATTERが12日公示した実績内容によると、上半期の売上高は前年同期比36.6%増加した234.3億ウォンを記録し、歴代最大上半期の売上を達成した。 営業利益は10.5億ウォン(約1億円)で前年同期比16.3%増加した数値だ。

第2四半期の業績売上高は131.3億ウォン(約1億3,000万円)で、前年同期比45.1%増加した数値だ。 過去の四半期最大実績を記録した21年第4四半期と比べても4.7%増加し、歴代最大四半期売上を記録した。

今回の好業績の主な要因は、PLATTERのEコマースプラットフォーム開発事業とデジタル転換事業の堅調な成長ぶりのためだ。

PLATTERのソリューション事業ポートフォリオを構成している▲GROOBEE(グルービー) ▲X2BEE(エクストゥビー) ▲IDT部門(ソリューション)の上半期の売上は前年同期比25.4%増加した。AIマテックソリューションGROOBEEの上半期の売上は前年同期比30.7%増加し、2022年第2四半期の顧客当たり平均売上は前年同期比約51%伸び、急成長を見せている。



GROOBEEは2022年上半期に新韓カード、韓国ヤクルト、ハンミヘルスケア、LocknLock(ロックンロック)、チョンホナイスなどの優良企業を新規顧客として確保した。

SaaS方式の購読型収益が着実に増加しており、下半期にはK Car(ケイカー)など多数の新規顧客が追加編入される予定だ。 これと関連して会社関係者は「下半期にも大型顧客社の追加確保を通じて年末までに前年対比2倍以上の成長を目標に積極的に事業を展開している」と伝えた。

IDT部門の上半期の売上は前年同期比17.8%増加した。 デジタル転換が社会的トレンドとして位置づけられ、政府と企業がデジタル転換を加速化しており、関連分野の先導企業であるPLATTERの実績にも肯定的な影響を及ぼした。

 実際、今年上半期だけでLG UPLUS、T MAPモビリティ、DENSO コリアなどの主要新規顧客にデブオプスコンサルティング及びデジタル転換事業を受注している。

PLATTERはD2Cに最適化されたEコマースソリューション「X2BEE」を高度化するために積極的なR&D投資および多数の技術人材を投入している。 現場構築人材を最小限に抑え、ユーザーの利便性を高めるクラウド基盤のSaaSバージョン「X2BEE」を追加発売し、23年末からはグローバル市場への挑戦を準備している。 

この他にも、ブロックチェーン技術を活用したNFTマーケティングソリューションを開発するため、LG CNSとの協業を進めており、顧客データの分析範囲を拡張した新しい顧客データ分析ソリューションを準備している。

PLATTERのイ·サンフン代表理事は「PLATTERはデジタルプラットフォームソリューション専門企業で企業顧客と市場が満足できる最適のソリューション開発に一層邁進する」とし、「2023年、グローバル市場進出とソリューション売上拡大のために新規事業R&D投資にも注力する計画」と明らかにした。


原文:https://mirakle.mk.co.kr/view.php?sc=51800012&year=2022&no=713889


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