Genesis Lab、リアルタイム参加型映像コンテンツプラットフォーム「ZUICY」を正式ローンチ

Genesis Lab、リアルタイム参加型映像コンテンツプラットフォーム「ZUICY」を正式ローンチ

AIをもとにしたHRテックのスタートアップであるGenesis Lab（ジェネシスラップ）が、AI技術をベースとしたインタラクティブ映像コンテンツプラットフォーム「ZUICY」を正式ローンチした。

ZUICYは基本的なタッチや音声内容はもちろん、プレイヤーの頭の動き、視線、表情、音声など様々な反応をAI技術で認識し、プレイヤーがコンテンツとコミュニケーションをしながら楽しめるプラットフォームだ。

従来はYouTubeやtiktok、Instagramなど様々なプラットフォームを通じて映像コンテンツを目で消費することが一般的だったが、ZUICYのインタラクティブ映像コンテンツはプレイヤーの反応を認識してコンテンツと疎通したり、様々なシナリオでプレイヤーだけのストーリーを作っていく映像消費方式を提供する。

現在、ZUICYには「ワクワク非対面デート」、「今からトレーサー」など様々なオリジナルコンテンツとともに、韓国内最大の脱出ゲーム制作企業であるKeyescapeとの協力を通じて新たに構成した容疑者の記憶、トラウマ克服機など各種脱出シナリオコンテンツが提供されている。また、Kim Bottom＆Super Rabbit Horror ToonやSubongASMRの有名クリエイター（製作者）が製作に参加した創作コンテンツも楽しむことができる。

一方Genesis Labは自社や外部クリエイターとの協力を通じて新たなインタラクティブ創作映像コンテンツを制作していくとともに、公開されてから時間が経って人々に忘れられた優れた映像創作物にAI技術を加えて再び消費できるようにする、コンテンツ流通方式で推進する。

これを通じて利用者には特別な喜びを、クリエイターにはコンテンツ流通の新しい窓口を提供するプラットフォームとして役割を果たし、ユーザーとプラットフォーム、そしてクリエイターとともに作っていく「コンテンツ好循環エコシステム」を作っていくという目標だ。この目標のためにGenesis Labは、最近人気のYouTube「heebab」と映像コンテンツを提供する契約を締結した。

Genesis Labのイ・ヨンボク代表は「韓国コンテンツ振興院によると、2021年の韓国内のコンテンツ産業輸出額が13兆7,000億ウォン（約1兆4,200億円）に達するほど、コンテンツ産業は短い歴史にもかかわらず無限の可能性を持っているが、最近韓国内MCN産業が危機を迎え成長エンジンがの多少落ちたのが事実だ」とし、「ZUICYはAI技術を通じて新しい映像消費方式を提示し、コンテンツ消費者にはまた他の楽しみを、クリエイターには新たな創作収益を創出できる通路であるテックMCNプラットフォームに成長していく」と述べた。

Genesis LabのZUICY正式ローンチを皮切りに有名なYouTuber、tiktokerなど様々なクリエイターとの協力を拡大し、セレブ・有名芸能人などのIPを活用したインタラクティブ映像コンテンツを毎月新たに披露する予定だ。

原文：제네시스랩, 실시간 참여형 영상 콘텐츠 플랫폼 ‘쥬씨’ 정식 론칭 – 스타트업 스토리 플랫폼 '플래텀(Platum)'