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日本進出本格化 LUNASOFT、NextRiseのGBEC受賞

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日本進出本格化 LUNASOFT、NextRiseのGBEC受賞

5日、B2B(企業間取引) SaaS(サービス型ソフトウェア)ベースのEコマースソリューション企業であるLUNASOFT(ルナソフト)が「NextRise2023 ソウル」で開かれたスタートアップピッチコンテストGBEC(Global Business Expansion Contest) 2023の最終選定企業に選ばれ、受賞したことが分かった。

GBECは海外進出を希望する優秀なスタートアップを対象に開催されるピッチコンテストだ。受賞企業には海外進出支援プログラムを提供し、現地の投資家や関係機関とのネットワーキング、現地進出のための法律、税務、人事専門家教育など様々な分野で支援特典が与えられる。

今年は日本と東南アジアへの進出を希望する企業を対象に行われた。LUNASOFTはグローバル企業関係者の審査を経て最終受賞企業に選ばれ、日本市場進出のための支援を受けることになった。

この日、GBEC本選のステージに立ったLUNASOFTは、自社のEコマースソリューションの特徴とグローバル市場での競争力について説明し、日本市場進出の重要性を強調した。

LUNASOFTのグローバル事業総括管理(PMO)マネージャーのシン・ソンホ氏は「日本のEコマース市場は全世界で4番目に大きい規模で、Z世代の消費者を中心に成長潜在力が非常に大きい市場」とし「現在、日本に進出している韓国のショッピングモールやEコマースプラットフォームと業務協約を締結してサービスを準備中」と述べた。

LUNASOFTは、韓国内のEコマース企業のビジネスメッセージ、AIチャットボット、ショッピングモール顧客関係管理(CRM)などを担当しているITソリューション企業である。Kakao、NAVER、Meta、Cafe24などのグローバルプラットフォームと公式パートナーシップを結んでいる。特に今年から日本をはじめ、グローバル市場攻略に乗り出している。

LUNASOFTのパク・ジンヨン代表は、「国内外の競争力のある技術企業とスタートアップが集まった大規模なイベントでLUNASOFTのグローバル競争力が注目されることを光栄に思う」と述べ、「GBECの現地支援プログラムに積極的に参加し、グローバルパートナー企業と持続的な協業を行い、LUNASOFTのEコマースソリューションが日本市場でも成功裏に定着できることを期待している」と付け加えた。

一方、今月1、2日に開かれた「NextRise2023 ソウル」は、KDB産業銀行と韓国貿易協会が主催するアジア最大のベンチャー・スタートアップ展示会だ。起業家や投資家、業界リーダー、エコシステム関係者が一同に集まり、ネットワーク形成や、インサイト共有をし、イノベーションを披露するスタートアップの祭典。


トップ画像:授賞式に出席したパク・ジンヨン(右)LUNASOFT代表とシン・ソンホLUNASOFTグローバルPMOマネージャー /写真提供=LUNASOFT

原文:https://www.unicornfactory.co.kr/article/2023060509214393565

/media/UNICORN FACTORY
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UNICORN FACTORY

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