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WIPPY、マッチング時の「安全チャットガイド」導入...600万人のユーザー保護に取り組む

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WIPPY、マッチング時の「安全チャットガイド」導入...600万人のユーザー保護に取り組む

  • 会話を始めるたびにチャット安全規則を表示
  • 利用者数急増で悪用事例も増加
  • リアルタイムなモニタリングで安全なコミュニティ環境づくり

 WIPPYが利用者保護と健全なコミュニケーション文化の構築のため、チャットウィンドウに「安全チャットガイド」機能を導入した。


ソーシャルディスカバリーサービス「WIPPY(ウィピー)」を運営するNRISE(エンライズ、キム・ボンギ代表)が、利用者保護と健全なコミュニケーション文化の構築のため、チャットウィンドウに「安全チャットガイド」機能を導入したと21日、明らかにした。
 
「安全チャットガイド」は、なりすまし、詐欺(信用詐欺)、広報やプロモーション、写真盗用など、様々な被害事例と適切な対応方法をまとめたコミュニティガイドラインだ。新しい会話を始めるたびにポップアップ形式のクイズが表示され、完了するとアプリで使用できる財貨の「ゼリー」が報酬としてもらえる。
 
WIPPYは最近、利用者数が急増する中、人との出会いを支援するソーシャルディスカバリーサービスの悪用事例が増えていることを認識し、先制的な措置を強化することにした。5月現在のWIPPYの累積利用者数は612万人で、前年同月比20%増加した。総累積ダウンロード数は960万件に達する。
 
今回の機能導入により、会話を始める前に様々な犯罪事例を先に学習することで警戒心を持つことができ、関連する被害の減少につながることが期待される。WIPPYは、多様化する手口を継続的に更新し、安全チャットガイドを通じて各種サイバー犯罪に対応する予定だ。
 
NRISEのキム・ボンギ代表は、「WIPPYを離れて他のメッセンジャーやチャンネルで会話した場合、不適切な内容を検出したり、問題が発生した後も迅速に措置を取ることができない」とし、「安全なサービスの利用のため、アプリ内でのみ会話したり、通話が必要な場合はボイスストーク機能を利用することをお勧めする」と話した。
 
また、WIPPYは安全なコミュニケーションと健全なコミュニティづくりのため、人材ベースの24時間モニタリングシステムを運営しているほか、人工知能(AI)を通じたリアルタイム管理など、犯罪被害の防止に積極的に取り組んでいる。通報を受けると即時にその利用者と再マッチングが起こらないよう保護し、通報内容に応じて警告からサービス利用の一時停止、永久追放などの措置を取っている。

 

【NRISE 会社紹介】 

2011年に発足したNRISEは、「つながり」をもとに健康で多様なライフスタイルを提供するITスタートアップだ。2017年9月、ソーシャルディスカバリーサービスWIPPYを立ち上げ、デジタル空間の中で新しい接続文化を作った。ソーシャルディスカバリーは、ソーシャルネットワークサービス(SNS)を通じて自分に必要な人を発見することを意味する。

WIPPYは、一般的なプロフィールマッチング方式から脱却し、年齢・地域・性別・好みなどのデータを通じて、自分と趣向が合う友達を推薦する。最近、MZ世代を中心にオンラインを通じて友達を認識し、関係を結ぶ文化が広がる中、WIPPYは会員数550万人、累積ダウンロード750万回、月間ユーザー数(MAU)20万人を記録した。ソーシャル分野の売上高は1位で、今後もソーシャルディスカバリー市場の圧倒的なリーディングポジションを維持する見通しだ。

2020年6月には、韓国初のサブスクリプション型ホームトレーニングプラットフォーム「QUAT(クワット)」を発表した。QUATは、専門のコーチ・運動器具・コンテンツをつなぎ、運動初心者でも簡単かつ安価で運動ができ、健康増進が図れるサービスだ。ピラティス・ヨガ・ウェイトなどの専門コーチ陣と「カン・ハナ・ピクシス」などの有名インフルエンサーと一緒に制作したオリジナル運動コンテンツは1,400あまりあり、累積再生回数は1,200万ビューに達する。1日10分だけでも運動に集中できる環境をつくり上げた結果、正式なサービス開始から1年でNRISE全体の売上高の60%を占める成果を上げた。



/media/KORIT編集部
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KORIT編集部

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