MAXST、ソーシャルメタバースプラットフォーム「TLONA」正式オープン
MAXST、ソーシャルメタバースプラットフォーム「TLONA」正式オープン
メタバースプラットフォーム専門企業MAXST(マックスト)は、メタバース(仮想融合)産業振興法の施行日である8月28日から、ソーシャルメタバースプラットフォーム「TLONA(トロナ)」を正式オープンすると発表した。
TLONAは今年初めにクローズドベータテストを成功裏に完了した。7月にサービス内で活用可能なランドチケットNFT(代替不可トークン)を事前販売した際は、1次販売の数量がオープン直後に完売するなど、利用者の大きな関心を集めた。
TLONAは3次元空間ベースのソーシャルメタバースサービスで、利用者は誰でも自分だけの空間である「プレイルーム」を各種家具や小物、インタラクションなどのアイテムで簡単かつ自由にデザインすることができるほか、他の利用者を招待して会話、相談、パーティー、クイズ、展示など様々な活動を一緒に楽しむことができる。TLONAの空間は、個人所有の空間であるプレイルームにとどまらず、仮想の光化門(クァンファムン)広場のような広いワールド空間を通じて、多くの人々とのコミュニケーションの機会も提供する。
TLONAの利用者は、直接デザインした空間やコンテンツを有料で販売することができ、TLONAの最初のランドマークである光化門ワールド内の土地と建物をNFTの形で所有、賃貸収益を得る経済活動も可能だ。サービスオープン後のパッチにより、その収益を現物または現金で交換できるようにする予定だ。
MAXSTのパク・ジェワン代表は、「このようなTLONAでの特別な体験は写真で残すことができ、フィードの形で他の利用者に共有され、写真はすぐに空間に人々を集める関門(ポータル)の役割を果たすことになる。このようなユーザー体験によって、現実の制約を越える即時性、アバターで一緒にいる実在感を提供し、新しい方式のコミュニケーションと関係の楽しさが提供できるものと期待している」とし、「全ての国民がCyworld(サイワールド)のミニホームページを持っていたように、誰もが自分だけの3次元ホームページを所有し、仮想や拡張現実の環境でコミュニケーションする時代を開いていく」と意気込みを語った。
TLONAは、リリース最初のイベントとして、登録と同時に誰でも「プレイルーム」を存分に飾ることができる有・無料財貨を支給するほか、ルームクリエイターのための特典や出席ごとの財貨の支給、追加有料財貨購入時の1+1購入特典など、様々なオープンイベントを実施する。
TLONAはGoogle(グーグル)プレイストア、Apple(アップル)App(アップ)ストアからダウンロード可能。TLONAの公式ホームページでサービスの特徴を詳しく確認できる。
<報道資料提供:MAXST>
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