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現代百貨店免税店、デジタルコマース差別化へ...「NFTコンテンツ拡大」

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現代百貨店免税店、デジタルコマース差別化へ...「NFTコンテンツ拡大」

現代百貨店免税店が、デジタルコマースを差別化するため、非代替性トークン(NFT)のコンテンツを拡大している。

現代百貨店免税店は、韓国造幣公社、デジタルアート会社SMATh World(スマスワールド)、メタバース専門企業OLIM PLANET(オーリムプラネット)、NFTコンテンツ専門企業NFT KOREA(エヌエフティ―コリア)とNFTコマースプロジェクトのための業務協約を締結した。

協約を通じ、現代百貨店免税店は、韓国造幣局など4社と韓国金取引所がコラボレーションしNFTアート作品を制作する。その後、現代百貨店のインターネット免税店を通じて数量限定で販売する予定だ。同時に、メタバースプラットフォームELYPECS(エリペックス)でNFTアート作品を鑑賞できるバーチャルショールームの開設も計画している。

現代百貨店免税店マーケティング担当のユク・ウソク氏は、「将来的には、現代百貨店グループの関連会社との協業を通じて、差別化したデジタルコンテンツを追加で発表したい」と話した。


トップキャプチャー:<(左から)現代百貨店免税店マーケティング担当のユク・ウソク氏、韓国造幣公社のイム・ドヒョンICT理事、OLIM PLANETのクォン・ジェヒョン代表、NFT KOREAのイム・ジョンリョン代表、SMATh Worldのホ・ヒョン代表>

原文:https://www.etnews.com/20230310000073

/media/電子新聞
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