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CODE STATES、B2Bプログラム「企業教育」コース公式ローンチ

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CODE STATES、B2Bプログラム「企業教育」コース公式ローンチ

韓国を代表するIT人材養成スタートアップCODE STATES(コードステイツ/代表キム・インギ)は、企業のデジタル転換(DX)力強化のための「企業教育」コースを正式ローンチすると15日明らかにした。

CODE STATESの「企業教育」は、従業員のデジタル転換能力を強化するB2B教育プログラムだ。職務および職級別に最適化した教育カリキュラムの設計が可能であるため、組織に最も適したカリキュラムを通じてカスタマイズされた教育を提供することが主な特徴である。

需要企業は、SWエンジニアリング、人工知能(AI)、ブロックチェーン、プロダクトマネジメント(PM)、グロスマーケティング(GM)など多様なDX関連分野の教育サービス提供を受けることが出来る。

「企業教育」のすべてのコンテンツは実務能力の強化に焦点を置いて設計されている。CODE STATESはプロジェクトベースの学習モデルを適用し、課題と実践中心の細かいカリキュラムコンサルティングをサポートする。これにより、企業は基礎理論に集中した断片化された学習ではなく、継続性を確保した深層的な教育を提供することができるようになっている。

学習の効率を高めるため、教育はオン・オフラインの2つのアプローチから進められる。 「企業教育」プログラムは、デジタル能力強化のためのリアルタイムオンライン講義を提供することはもちろん、分野別専門講師が企業に投入され、従業員の細部教育を担当するシステムで運営される。

オフライン学習空間を確保するのが難しい企業は、CODE STATES麻谷(マゴク)キャンパスに別途設けられた空間を活用して講座を受講することも可能だ。

デジタル転換能力を最大化する専門的な教育サービスへの需要が増える中で、CODE STATESのB2B事業にも弾みがつく見通しだ。

現在、LGユープラスは、CODE STATESの「企業教育」プログラムを通じて「プロダクトマネジメント(PM)」および「SWエンジニアリング」分野のカスタマイズされた教育過程を進めており、従業員のDX実務能力をさらに強化していることで知られる。

CODE STATESはこれまで蓄積してきたデジタル人材養成ブートキャンプ及びコラボレーションプログラムの運営ノウハウを適用し、「企業教育」コースのサービス範囲を急速に拡大していく方針だ。これにより、現在の主力事業であるITキャリアブートキャンプ部門以上にB2B事業の規模を拡大し、差別化された成長モメンタムを確保するという抱負を抱いている。

CODE STATESのキム・インギ代表は「IT技術を基盤に産業地形が再編されるにつれ、高度なデジタル人材確保だけでなく、デジタル転換による既存メンバーのリテラシー(Literacy)を高めることが重要になってきている」とし「DX加速化のため、さまざまな企業それぞれの異なるペインポイント(Pain Point)を全方位的に解決できるよう、教育コンテンツを着実に細分化し、カリキュラムコンサルティング体系を継続的に高度化していく」と伝えた。

CODE STATESは企業に最適化されたデジタル教育サービスを様々な形態で提供している。現在、仮想資産取引所bithumb(ビッサム)とは開発入門者を対象とした「bithumbアカデミー」、経歴1年以上の開発者のための「bithumbテックキャンプ」などの採用連携プログラムを共同運営しており、SPARKPLUS(スパークプラス)とは「企業コラボレーションプラグラム」を通し、SPARKPLUSに入居するスタートアップへさまざまな分野のIT人材を供給している。


原文:https://mirakle.mk.co.kr/m/view.php?year=2022&no=523686

 

 


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