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高物価に少しでも…全世代リワードアプリ「注目」

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高物価に一文でも…全世代リワードアプリ「注目」

30代の会社員のキム・イェジ氏は最近、会社の湯沸室の食べ物やタンパク質バーで昼食を簡単に済ましている。 「100万ウォン(約10万円)で1ヶ月暮らし」のために食費支出を減らしたのだ。 彼は目標達成のために数年前に好奇心で設置しておいたリワードアプリまで再び始めた。

高騰する物価にミッションを遂行する際、ポイントや商品などで補償を得られるリワードアプリが注目されている。 消費を減らすことから一銭でも多く稼ぐということだ。 「無支出チャレンジ」が20~30世代の会社員を中心に行われているとすれば、リワードアプリに対する関心は全年齢層で現れている。 携帯電話さえ持っていれば誰でも簡単に挑戦できるためだ。



Trend 1.リワードアプリ6個の主な年齢層はそれぞれ違う






ビッグデータ分析企業TDI(ティーディーアイ、代表イ・スンジュ)がアンドロイド運営体制を使用する人たちが最も多く設置したリワードアプリ6種類を分析した結果、アプリの主な年齢層が多様であることが分かった。

 歩数に応じて補償をしてくれる「Cash Tube(キャッシュチューブ)」、「Cash Slide Stepup(キャッシュスライドステップアップ)」、「WalkOn(ウォークオン)」は同じ機能にも各40代、20代、50代以上で主なユーザーがそれぞれ異なって集計された。

モバイルを一定時間利用しなければキャッシュ積み立てになる「TIMESPREAD(タイムスプレッド)」は20代が最も大きな比率を占め、Youtube視聴時に補償を受ける「TubeCash(チューブキャッシュ)」は10代、ロック画面を解除する場合に積み立てられる「キャッシュスライド」は30代が1位を記録した。



Trend 2.インストール機器数1位「Cash Walk」…前年同月比増加率1位は「WalkOn」




分析対象のうちインストール機器数が最も多いアプリは「Cash Walk(キャッシュウォーク)」だ。Cash Walkの22年6月基準のインストール機器数は計436万9,000台で、▲「Cash Slide Stepup(78万5,000台)▲WalkOn(62万5,000台)▲TIMESPREAD(53万2,000台)▲TubeCash(36万6,000台)▲Cash Slide(30万8,000台)など計5つのアプリの合計より大きな数値が集計された。

昨年同月と比較した増減率は万歩計機能がある「WalkOn」(39.1%)、「Cash Walk」(20.8%)が1、2位を記録し、「TIMESPREAD」(17.8%)が後に続いた。 「TubeCash」(7.7%)もやはり前年同月対比インストール機器数が増加したことが分かった。

 反面、Cash Slideシリーズである「Cash Slide Slide」と「Cash Slide」は各-12.4%、-6%ずつインストール機器数が減少したが、「他のアプリと比較して補償額が微々たるものだ」という一部の評価が数値で明らかになったことが確認される。



Trend 3.「TIMESPREAD」インストール機器数比MAU、今年上半期平均97.1%記録




今年上半期のリワードアプリのインストール機器数対比月間活性ユーザー(以下MAU)推移を調べれば「TIMESPREAD」アプリが平均97.1%で最も高く現れた。 インストール者10人のうち9.7人がこのアプリを活発に使用しているという意味だ。 

「CashWalk」も79.1%の高い数値で2位を占め、「TubeCash」(46.4%)、「Cash Slide Step Up」(40%)、「WalkOn」(36%)、「Cash Slide」(29.5%)の順だった。

[TDIは国内のAndroidスマートフォンユーザーベースで作成されます]


原文:https://mirakle.mk.co.kr/view.php?sc=51800012&year=2022&no=652534



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