英語アプリSpeak、「AIチューター」ローンチ2か月でDW数60万を記録...累計ダウンロード数300万突破
Speakが「AIチューター」のローンチ2か月でダウンロード数60万を記録...累計ダウンロード数300万突破
- AIとフリートークができる新機能「AI Tutor」のローンチ以降、ダウンロード数が急増...高い人気を獲得
- ChatGPTの運営会社OpenAIとの技術提携により質の高いサービスが完成
- 今後もOpenAIとの技術協力を強化し、ユーザーの立場から考えた革新的な機能を開発する予定
エドテック企業のSpeakeasy Labs(スピークイージーラボ、代表コナー・ニコライ・ツウィック)が運営するAI音声認識の英語学習アプリ「Speak(スピーク)」が、新機能「AI Tutor(チューター)」のリリースから約2カ月でダウンロード数60万を記録し、累計ダウンロード数は300万を突破したと発表した。
Speakが自社開発した音声認識AIエンジンは、ユーザーの声を0.1秒で処理することができる。そのため、既存のオンライン講義やオフライン英語教室に比べて、最大で10倍練習量を増やすことができる。昨年12月には、AIとのフリートークが可能な新機能「AI Tutor」をローンチし、2ヶ月でダウンロード数60万を記録するなど大好評を博した。その結果、Speek の累計ダウンロード数は300万を超えた。
AI Tutorは、高度なAI技術により、実際のネイティブ講師とのマンツーマン授業を再現することで、会話スキルを効果的に向上させるサービスだ。AIが状況、文脈、ニュアンスを理解して、実際のネイティブスピーカーのように会話する。さらに、ユーザーが話したすべての文章について、ただ単に単語や文法の間違いを正すだけでなく、不自然な表現もリアルタイムで特定し、すぐにフィードバックをしてくれる。
このようにAI Tutorの完成度が高い理由は、ChatGPTを開発したOpenAIとの技術提携にある。昨年11月にOpenAIと技術提携を結び、新技術への優先アクセス権限をもつサービスとなったのだ。
これにより技術的な優位性を獲得したSpeakは、AI TutorにもOpenAIの最先端技術を取り入れた。一方、Speakは昨年11月にOpenAIが運営する「OpenAIスタートアップファンド」から、シリーズBラウンドで380億ウォン(約39億円)の資金を調達している。また、最近発表された「OpenAI B2Bサービスショーケース」では、Snap(スナップ)、Quizlet(クイズレット)、Instacart(インスタカート)、Shopify(ショッピファイ)などのグローバルサービスとともに紹介された。
Speakのコナー・ニコライ・ツウィック代表は、「OpenAIとの技術提携を通じて、完成度の高いAI Tutorサービスを作ることができた。それにより多くのユーザーから愛され、累計ダウンロード数300万を達成した」とし「今後もOpenAIとの技術協力を強化し、ユーザーの立場から考えた革新的な機能を導入するために最善を尽くす」と話した。
<画像提供=Speak>
原文:https://mirakle.mk.co.kr/view.php?sc=51800012&year=2023&no=200064
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