8PERCENT、世界金融の中心地ニューヨークでK-フィンテックを披露

韓国初のオンライン投資連携金融サービス8PERCENTを設立したイ・ヒョジン代表が、世界金融の中心地であるニューヨークで、韓国フィンテック産業と世界で初めて法制化されたP2P金融産業（オンライン投資連携金融）を伝える。

21日（現地基準）には、中小ベンチャー企業振興公団主管で開かれるビジネスデイ・イン・ニューヨーク(Business Day in NY)に参加する。

イ代表は韓国内外機関長、米国ベンチャーキャピタル関係者を対象に中金利貸出市場開拓背景、アジアで最も成熟したP2P金融産業構築、事業現況などを含め8PERCENTが追求するビジョンを舞台の上で披露する。これを通じて政策資金を越えてグローバル資金調達、パートナーシップ発掘と共に事業拡張を図る。

22日に行われる韓米女性企業のカンファレンス(Korea-U.S.Women's Enterprise Conference）では、イ・ヨン中小ベンチャー企業部長官、キム・ミョンヒ新韓金融持株副社長など韓米両国の女性リーダーとともに、新しい時代にふさわしいリーダーシップと革新の方向をテーマにパネル討論に参加する。

現地行事はニューヨーク大学のKimmel Center（キンメルセンター）で行われ、8PERCENTイ・ヒョジン代表をはじめ、中小ベンチャー企業部のイ・ヨン長官、中小ベンチャー企業振興公団のキム・ハクド理事長、イ・グァンヒョンKAIST総長、イ・ジャンウ大田市長、ズニューヨーク市長のエリック・エダム氏など金融機関、企業関係者が現場を訪れる予定だ。

イ・ヒョジン代表は「世界で最も水準の高い金融インフラと精密な金融データを保有した韓国フィンテック産業はグローバル拡張力が優秀だ。 8PERCENTも責任感を持って社会的価値を拡大するよう最善を尽くす。韓国フィンテック産業のグローバル進出の足がかりを確保するための中小ベンチャー企業部、中小ベンチャー企業振興公団など韓国政府機関の努力に深く感謝する」と述べた。

一方、イ・ヒョジン代表は7月19日に訪韓したジャネット・イエレン米国財務長官との昼食会を通じてPERCENTの創業ストーリーを伝え、韓国フィンテックスタートアップがグローバル金融機関と新しい革新を成し遂げられるよう米国財務省の役割を要請した経緯がある。

8PERCENT側は、イ代表の今回のニューヨーク出張をきっかけに、グローバルパートナーシップの拡大を本格化する計画だ。

8PERCENTを運営する株式会社8PERCENTは、韓国スタートアップ創業のゆりかごである銀行青年創業財団(D.CAMP)を筆頭に、シリコンバレー所在の投資会社であるBlueRun Ventures傘下のBRV Capital Manegementまで投資を通じて、韓国内外の投資会社とICT企業を株主会社として確保している。

先立って8PERCENTはサービスの社会的価値と事業モデルの効用性が認められ、中小ベンチャー企業振興公団をはじめ、KG INICIS、DSC Investment、Capstone Partners、SBI Investment、INTER VALUE PARTNERSなどから投資を誘致し、中金利貸出領域を開拓、家計負債の質的改善を図っている。

原文：https://platum.kr/archives/193051