シニアテックスタートアップ「Careling」、「K-visa」に戦略的投資
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シニアテックスタートアップ「Careling」、「K-visa」に戦略的投資
Careling(ケアリング)が外国人総合ビザサービススタートアップのK-visaに戦略的投資をした。金額は非公開だ。
K-visaは2022年10月に発売した韓国に滞在する外国人のためのビザサービスだ。韓国に滞在しようとする外国人を対象に永住資格、就職、留学、結婚、事業招待に必要なビザ相談から申請、発給、更新、転換などビザ関連のすべてのサービスをワンストップで提供している。 外国人ビザサービス関連8件の特許保有およびベトナム語、英語など多言語相談サービスを提供し、発売3ヵ月で累積訪問者数6000人、累積相談数750件を超え、ビザ発給成功率は92%に達するなど急成長を見せている。
Carelingは今回の投資執行をきっかけとして、今後K-visaと手を組んで療養業界の慢性的な課題である専門人材不足問題を解決していくという構想だ。
Carelingは2019年に設立されたシニアテックスタートアップだ。プラットフォームを基盤に療養保護士、受給者、政府などすべての主体に恩恵が与えられるようシルバー産業の革新を導き、2022年350億ウォン(約26億円)を超える売上を記録した。 2021年にはこのような価値が認められ、保健福祉部から予備社会的企業に指定され、昨年初めには300億ウォン(約30億円)を超えるシリーズA資金調達を完了し、予備ユニコーンに選定された。
Carelingのキム·テソン代表は「会社の成長が急激に早まったことにより、韓国にいる勤労者だけでは高齢者の療養需要に耐え難いと判断し、外国人勤労者誘致新事業を準備している」と明らかにした。 特に「政府が推進する移民庁の設立と歩調を合わせて外国人勤労者誘致事業にシナジー効果を出すためにK-visaに戦略的投資を進めることになった」と明らかにした。
K-visaのイ·サンウク代表は「Carelingが持っているプレミアム総合訪問療養ネットワーク内の外国人勤労者および就職しようとする外国人を対象にオーダーメード型大韓民国ビザ相談サービスを提供する予定」とし、「K-visaはベトナム語、英語、そしてロシア語、中国語相談サービスを提供し不足な働き口で悩む療養保護事業者がより円滑に新規人材採用ができるよう最善を尽くす」と明らかにした。
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