ERUDA Marketing、35億ウォン資金調達…企業価値300億ウォン認定
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ERUDA Marketing、35億ウォン(約3億6200万円)資金調達…企業価値300億ウォン(約32億円)認定
メディアコマース企業BRANDX Corporation(ブランドエックスコーポレーション)のオンラインマーケティング子会社ERUDA Marketingが最近35億ウォン(約3億6000万円)規模の新規資金調達をおこなった。
今回の投資は、中小ベンチャー企業の投資専門会社であるONベンチャー投資が作った2カ所の投資組合を通じて行われ、ERUDA Marketingの持分12%を取得した。企業価値は300億ウォン(約31億円)と認められた。
イルダマーケティングは2011年ファッションブランドを専門とするパフォーマンスマーケティング会社としてスタートした。消費者理解度とブランド戦略樹立から実行まで可能なマーケティング専門性と運営ノウハウをもとに、現在累積3,000社余りの顧客企業を保有している。
親会社で運営しているXEXYMIX(ゼクシィミックス)、WHIA(フィア)ブランドをはじめ、農心、毎日乳業などの統合マーケティングを進めており、Meta、Google、NAVER、Kakao、Toss(トス)など韓国内外40ほどのメディアに対する公式代行権を持っている。 ERUDA Marketingはこの3年間、年平均約60%の売上成長率を記録しており、今年も前年比外形成長傾向は続く見通しだ。
一方、収益性の側面でも第3四半期の累積営業利益率38%水準を達成し、強固な経営の内実化を維持している。 外部顧客会社の誘致によって既存のキャプティブ(Captive、系列会社)の売上比重が減り、ノンキャプティブ(Non-captive、非系列会社)の売上が大きくなった結果だ。 来年からはB2Bやオフラインマーケティング(BTL)などの新規事業の発掘に力を入れ、売上成長の勢いとともに営業利益80億ウォン(約8億3000万円)を目標にしている。
特に自己コンテンツ拡大を通じて企業ブランディングと市場内の立地を強固にする予定だ。ERUDA Marketing関係者は「ERUDA Marketingの成長の可能性を認められ、プレIPOレベルの投資を受けることになった」とし、「既存事業の強化と新規事業のための核心人材の強化と内在化などを通じて、将来の成長動力を設けていく計画だ」と述べた。
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