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MaaSプラットフォーム専門企業「HwikGO」、シェア電動自転車サービス運営開始

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MaaSプラットフォーム専門企業「HwikGO」、シェア電動自転車サービス運営開始

統合交通サービス MaaS(Mobility as a Service、サービス型モビリティ)企業である「HwikGO(フィックゴー)」が、既存運営中の電動キックボードサービスのほか、新規にシェアパーソナルモビリティである電気自転車を導入し、6月3日から運営を開始した。

HwikGOのシェア電動自転車は、ペダルを漕ぐ力をモーターが補助してくれるPAS(Pedal Assist System)方式で、電動キックボードとは異なり、運転免許がなくても13歳以上なら誰でも利用できる。また、シェア電動キックボードに比べ、タイヤが大きく安定性が高いため、中距離走行、坂道、非舗装道路などに適している。

特に、HwikGOのシェア電動自転車には、HwikGOが自社開発した車両管制用IoTモジュールと管制システム(FMS-fleet Management System)が適用され、運用効率とデータ保護が容易である。今後、交通カード基盤のスマートモビリティ決済・精算プラットフォームが適用される予定だ。

HwikGOのイ・カンフィ代表は「HwikGOは、今後も便利なスマートモビリティ文化定着のため、多様な形態のモビリティを発掘し適用する予定であり、超高齢化時代に対応するため、交通弱者のための車椅子型のシェアパーソナルモビリティに対する市場調査および研究開発進めている」と述べた。

HwikGOのシェア電動自転車は、江陵(カンヌン)スマートシティチャレンジ事業に優先的に投入され、観光型MaaS「江陵パス」サービスの一つとして提供される。HwikGOの電動自転車は、江陵市全域100台を始め、今年中に300台まで配置される予定だ。


原文:MaaS 플랫폼 전문기업 ‘휙고’, 공유 전기자전거 서비스 운영 개시 – 스타트업 스토리 플랫폼 '플래텀(Platum)' 

/media/Platum
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Platum

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