LionRocket、AIアバターアプリ「Meverse」を韓国でリリース

LionRocket、AIアバターアプリ「Meverse」を韓国でリリース
AIスタートアップのLionRocket(ライオンロケット)が、独自の技術を活用した新しいAIアバターアプリ「Meverse(ミーバース)」をリリースした。
Meverseは、自分の顔写真を1枚アップロードするだけで、好きなコンセプトのタグに合わせて約3分でいろんなAIアバターが生成できるAIアプリだ。スーパーヒーロー、ファンタジー、サイバーパンクなど様々なコンセプトの中から3つを選択し、好きなコンセプトのプロフィール写真を作成することができる。
Meverseは、LionRocket独自のスワップ技術とStable Diffusion(高性能画像生成AI)を基に開発された。スワップ技術により、追加学習をしなくても1枚の写真だけで特定の画像の顔部分をリアルタイムで変更することができる。複数の写真をアップロードし、しばらく待たなければならなかった今までの手間が無くなり、正面写真1枚だけで3分以内に希望のアバターを生成することができるのだ。この技術は、現在LionRocketがベータ版として提供しているバーチャルフェイスアプリ「Very Me(ベリーミー)」にも適用される独自の技術だ。
また、韓国でのリリースに先立ち、今月初めにアプリストアでグローバル同時公開を行い、米国やブラジルなど一部の国ではすでにマーケティングを実施している。
LionRocketのチョン・スンファン代表は、「Meverseは、LionRocketの独自技術が超巨大AIモデルと結合して誕生した広大な世界観を持っている」とし、「現在、圧倒的な速度と利便性で海外から反響を呼んでおり、これを基に生成AIのリーディングカンパニーとしての位置を確立したい」と述べた。
LionRocketは、昨年9月に世界初のバーチャルフェイスアプリ「Very Me」をリリースした。Very Meは、ユーザーの顔を基に自分だけの仮想フェイスを作ってくれる「フェイスフォーミング」サービスで、写真だけでなく動画のバーチャルフェイスにも変換が可能だ。また、リアルタイムのライブ放送時に仮想フェイスに切り替えが可能な「ライブスワップ」技術で好評を得ている。

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