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NAVER D2SF、没入型技術分野の新規スタートアップ発掘・投資に乗り出す

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NAVER D2SF、没入型技術分野の新規スタートアップ発掘・投資に乗り出す

 NAVER D2SF(D2 Startup Factory)がメタバースエコシステムを率いる没入型技術分野の 新規スタートアップを募集する。

最終選定チームには、投資をおこない、NAVER技術・事業との協力の機会も提供する。NAVER D2SFは、今回の公開募集を皮切りに、イマーシブ技術全般にわたる戦略的投資を、さらに拡大する計画だ。

没入型技術は、活気に満ちたユーザー体験を実現できる技術で、3D、バーチャルヒューマン、デジタルアセット、デジタルツインなどを組み合わせる。ハードウェア、データ処理、ネットワークなど、没入感のあるサービス・コンテンツを実現するための基盤技術も、これに含まれる。

NAVER D2SFと接点技術・事業組織ミーティングを経て、最終選定されたチームには、NAVER D2SFが直接投資し、NAVERと交流および協力を推進する。緊密な協業を導くために、NAVER第2社屋内の専用ワークスペース、NAVERクラウドおよび技術ソリューション、NAVERメンバーとの随時ネットワーキングを提供する。

また、スタートアップの成長を支える、江南(カンナム)駅前専用業務空間、広報・マーケティング、後続資金調達、成長したスタートアップとのコミュニティなどを支援する。

NAVER D2SFのヤン・サンファンリーダーは「イマーシブ技術は、プラットフォームの境界を取り崩し、活気に満ちたユーザー体験を実現できる基盤技術であり、次世代核心技術」とし、「今回の新規投資募集を通じて、イマーシブ技術全般にわたり、より積極的に投資し、協力を推進する」と伝えた。

一方昨年、D2SFの全体投資のうち、没入型技術スタートアップは最も高い比重の24%を占め、没入型オーディオソリューションを開発した「Gaudio Lab(ガウディオラボ)」は、D2SFの新規投資以来、NAVERと「Immersive Audio(イマーシブオーディオ)技術」などを共同開発し、NAVER NOW.に適用したことがある。

ARガラス光学ソリューションを開発したLetinAR(レチナル)、3Dエンジンを開発したz-emotion(ジーモーション)・N.LIGHT(エヌドットライト)、デジタルツインソリューションのMORAI(モライ)・MOBILTECH(モービルテック)なども、NAVER D2SFの資金調達後、成長中だ。


原文:https://platum.kr/archives/189878

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