日本のフィンテック拠点に進出したK-スタートアップ「MOIN」…現地ライセンス取得に向けて準備
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日本のフィンテック拠点に進出したK-スタートアップ「MOIN」…現地ライセンス取得に向けて準備
海外送金サービスを運営するフィンテックスタートアップMOIN(モイン)が、日本のフィノラボ(FINOLAB、The Fintech Center of Tokyo)に入居したことを13日に明らかにした。
フィノラボは、日本の3大銀行である三菱UFJフィナンシャルグループ(MUFJ)、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)、みずほフィナンシャルグループ(FG)が、国際金融地区である大手町に設立したフィンテックの革新拠点だ。
MOINのフィノラボ入居は、昨年6月に韓国のフィンテック育成機関であるソウルフィンテックラボとフィノラボが締結した日韓フィンテック事業育成業務協約の一環として行われた。MOINは日本の金融市場に本格的に進出し、送金ライセンスの取得を推進する。
日本から韓国に送金できる資金移動業者のライセンスを年内に取得することを目指しており、ライセンスを取得すると、日本の財務局から認められた正規の海外送金業者として、正式に日本から韓国への送金サービスを提供する法的権限を得ることができる。
MOINのパク・テサン日本法人長は、「現在、韓国の大手通信企業の日本子会社や日本の大手カード会社との提携も協議されている。また、日本から韓国に送金できるライセンス取得の手続きも順調に進んでいる。」と述べた。
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<画像=(左から)フィノラボの斉藤 舞企業広報担当者と柴田誠センター長、MOINのソ・イルソク代表とパク・テサン日本法人長 /写真=MOIN提供>
原文:https://www.unicornfactory.co.kr/article/2023091316383940249
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