韓国産業銀行のスタートアップ育成プログラム「2023 KDB NextONE海外ロードショージャパン」、日本市場進出への基盤を整える
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韓国産業銀行のスタートアップ育成プログラム「2023 KDB NextONE海外ロードショージャパン」、日本市場進出への基盤を整える
10月23日から27日まで、韓国産業銀行のスタートアップ育成プログラムであるKDB NextONE(ケイディービーネクストワン)の海外ロードショージャパン海外研修が東京で行われた。CNTTECH(シーエヌティーテック)は運営会社として海外IR及び需要連携の韓国での育成の後、今回、4社に日本研修参加の機会を作った。ゲームデータコンサージプラットフォームであるB4PLAY(ビーフォープレイ)、マシーンラーニングベースのクロスボーダーEコマース統合物流システムであるacrossB(アクロスビー)、AI室内位置追跡クラウドAPIを運営するiPin Labs(アイピンラボ)、多言語AI翻訳エンジンを運営するBering Lab(ベアリングラボ)が参加した。
NextONEの現地プログラムは、現地の1:1コンサルタントをマッチングして日本の需要連携を行い、スタートアップの投資及び需要連携のため、スターシア・ベンチャー・スタジオのキム・ヨイル代表、KORIT編集長須田理央、tb innovations(ティービーイノベーションズ)のコ・ヒョンミン代表、ソフトバンクの首席審査役、Mercari(メルカリ)のキム・ヒョンジン首席審査役、タイトーの鈴木雅一取締役、DG Daiwa Ventures(ディージーダイワベンチャーズ)の増山真輝人マネージャー、トランスコスモスの田中資也常務執行役員らが参加し、投資相談及び需要連携を行った。特にB4PLAYは、日本のゲーム会社であるタイトーの鈴木取締役から日本市場への協力について提案を受けた。
参加したスタートアップ4社は、第13回JAPAN IT WEEK AUTUMN(ジャパン・アイティーウィーク・オータム)に別途設けられたKDB NextONEのブースで展示も行った。事前に多くの日本企業の申し込みがあったため、今後、日本進出につながることが予想される。
KDB NextONEを担当する韓国産業銀行のキム・ソクチョン・チーム長は、「今後、NextONEプログラムは日本市場だけでなく、グローバル進出についても育成・支援を行う計画だ」と明らかにした。
CNTTECHのチョン・ファソン代表も、「参加した4社のスタートアップは、日本進出へのインサイトを得た」と話した。
<報道資料提供:CNTTECH>
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