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「スタートアップを最もうまく作れる資源を持っている国は韓国」Googleなど有名企業のスタートアップ支援プログラム |COME UP 2021

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「始めるまらまさに今」… 「COME UP With オープンイノベーション」ハンファ、KYOWON、Googleのスタートアップ支援プログラム 

ハンファ生命保険、KYOWONグループ、グーグル・フォー・スタートアップス(Google for startups)で17日に開催されたグローバルスタートアップフェスティバル「COME UP 2021」の3回目のセッションであるComeup with Open Innovationの講演を行った。

最初にハンファ生命保険株式会社チョ・ジョンヨンセンター長は「ドリームプラスの開放型イノベーションとカンパニービル」というテーマで発表した。 

ドリームプラスは、連結に基づいてより良い価値を創出し、より多くの人々に機会と希望の夢を提供するハンファ生命の創業生態系開発プログラムである。これまでドリームプラスは創業エコシステムを発展させるためにCSR、インターンシップ、青年を支援するだけでなくスタートアップを支援し育成する。 

チョセンター長は初期創業者が支援の重要性を論じ、「既存大企業CSR人材育成から人材の概念を創業者まで拡張させた」とし、2つのコミュニティ支援を説明した。ブロックチェーンとサイバーセキュリティコミュニティと創業しようとする学部生を対象とした学校コミュニティがこれに該当する。

ハンファドリームプラスは高関与に基づいている。つまり、多様な形態のスタートアップが効率的な結果を出すことができるよう、創業初期から拡張、開発、財務的成果を出すことができる部分まで支援する。 

一方、チョセンター長は、創業支援が単に流行に従う一回性の動きではないと強調した。 「事業開発段階別成功の可能性を高めるためにリソース支援体系を構築している」とし、具体的な事例で国内第1号デジタル損害保険会社である「キャロット損害保険」を支援した経験を説明した。


次に、KYOWONグループのKYOWONエデュのシン・ヨンウク代表が「創造を超えるシナジー」に挑む「KYOWONオープンイノベーション」をテーマに発表した。 

シン代表は「KYOWONはいまや教育企業ではない」として本格的に発表を始めた。「KYOWONは教育企業ではなく、ライフスタイル全般にわたるデジタルベースのコンテンツプラットフォームサービスを提供する」とし、今後さらに人生に密接な領域までサービスを提供するだろうと述べた。

一方、KYOWONは現在まで3年間の累積投資規模が60億ウォン(約5億円)で28のスタートアップを発掘した。そしてコラボレーションして事業まで続いた事例は19件だ。KYOWONのオープンイノベーションの核心は「コラボレーション」でツートラック(外部革新トラックと内部革新トラック)を通じて戦略的にアプローチする。これまで2年間、PoC(Proof of Concept)は計19件実施された。

インテリアデザインプラットフォームであるインテリアティーチャー(INTERIOR TEACHER)とAI旅行スケジューリングプランナーであるマイロ(MYRO)をはじめ、ベビーゴー(baby go)、メディプレッソ(medipresso)などがKYOWONグループと協力して成長した。一方、内部革新プラットフォームは今年から始まったプログラムだが、70以上のチームが募集された。事業に失敗したときに復帰できるチケットと事業支援金を提供するのがメリットだ。

シン代表は「持続的なスタートアップエコシステムに貢献したい」とし、人類愛を備えたメタバース、デジタルヒューマンAI企業と、独創的なデジタルコンテンツ企業を募集すると述べた。 

 

最後に、Google for Startups APAC総括マイク・キム の「Googleスタートアップキャンパス:スタートアップのグローバル進出支援」発表が続いた。

グーグルスタートアップの目標は、世界中で多くのスタートアップを支援することで創業者たちが海外とつながることが主目的だ。

韓国には2015年にグーグルスタートアップキャンパスが開かれた。韓国の創業者は無料でこのサービスを利用することができる。現在、コロナのため休止しているが、1月からまた開かれる予定だ。また、ソンド(松島)とプサン(釜山)にGoogleキャンパスが追加で開設される予定だ。

グーグルスタートアップキャンパスの代表的なプログラムは、まず「Campus Residency」だ。無料で6ヶ月間使用できる。現在46のスタートアップが該当プログラムに参加した。

第二に、「ママのためのキャンパス(Campus of Moms)」が行われている。すべての起業家が同じで公平な機会を持つことができるようにするためだ。 

 

第三に、海外進出を目指す韓国スタートアップのための「スタートアップアドバイスサミット(Startup advisors summit)」がある。このプログラムは、優れたYouTube、AI、Googleチームを韓国スタートアップと1:1とマッチングする。


最後に、グローバルプログラム「Startup school(global)」がある。 

グーグル・フォー・スタートアップスのマイク·キムGoogleforStartupsAPAC総括は「韓国経済でスタートアップを作って維持することは他の国より難しいが、スタートアップを最もうまく作れる資源を持っている国は韓国」であり、「スタートアップを始めるなら今だ」と述べ、発表を終えた。

一方、「COME UP 2021」は、中小ベンチャー企業部、COME UP 2021組織委員会、創業振興院が主催・主管するグローバルスタートアップフェスティバルで、「Meet the future-Transformation」をスローガンとして2021年11月17日から同年11月19日までDDPで開かれる。COME UPは韓国の創業エコシステムを世界に紹介し、海外創業エコシステムとの交流と、協力を強化するために開催される国内最高権威のグローバルスタートアップイベントだ。



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原文:“시작하기 좋은 시기는 바로 지금”…’컴업 위드 오픈이노베이션' 한화, 교원, 구글의 스타트업 지원 프로그램  - beSUCCESS 

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beSUCCESS

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