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第9回「スタートアップ815」…有望なスタートアップ-VCマッチングの場を設ける

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第9回「スタートアップ815」…有望なスタートアップ-VCマッチングの場を設ける

板橋(パンギョ)創業ゾーン運営機関「京畿(キョンギ)創造経済イノベーションセンター」が開催する「スタートアップ815」の9回目のイベントが幕を閉じた。

「スタートアップ815 NEXT」は、京畿イノベーションセンターが後続の投資需要企業を発掘し、関連業界ファンド投資家を、積極的にマッチングするIRプログラムだ。

企業段階別3つのプログラムに分かれ、毎月第二、第三、最終週の木曜日に行われる。8回目を運営している間、参加企業の56%以上の後続ミーティングが行われ、今後の資金調達の実りが期待されている。

今回は「2022京畿スタートアップ&アートフェスティバル(GSAF)」の日程で15日、「SEED」、「NEXT」、「With Koc」の3つのプログラムを同時に運営した。GSAFは創業エコシステム拡張のため、京畿イノベーションセンターとKAIST One Club(カイストワンクラブ、KOC)が主管するイベントで、23日まで行われる。

「SEED」には「Cardmonsters(カードモンスター)」(トレーディングカード専門取引プラットフォーム)、「PhotyPeta(フォティーぺタ)」(定額型写真印画プラットフォーム)、「Whocares Korea(フーケアーズコリア)」(アクティブシニア対象シニア専用コミュニティ「sinor:シノール」)が参加した。

「NEXT」には「icore(アイコア)」(ディープラーニング基盤素材・部品・装備専門企業)、「Moverse(ムーバース)」(3D Animatedモーションソリューション)、「FDDING(プディン)」(撮影仲介プラットフォーム)が参加し、企業のビジネスモデルと該当BMの競争力を説明した。

「With Koc」参加企業には「RootSensor(ルートセンサー)」(入射角に関係ない紫外線センサーサービス)、「VEStellaLab(ベステララボ)」(スマートシティ・自律走行V2Iソリューション専門企業)、「BPC」(次世代OLED技術開発)、「Polywick(ポリーウィック)」(免疫診断用ニトロセルロース膜開発)が参加し、同社のイノベーション技術とビジョンを紹介した。

VCではMashUp Angels(マッシュアップエンジェルス)、BLUE OCEAN(ブルーオーシャン)投資協会、Bluepoint Partners(ブルーポイントパートナーズ)、Smilegate Investment(スマイルゲートインベストメント)、Honest Ventures(ホーネストトベンチャーズ)、infobank(インフォバンク)(以上「SEED」)Platinum Technology Investment(プラチナ技術投資)、Capstone Partners(キャプスーンパートナーズ)、EAST GATE PARTNERS(トンムンパートナーズ)、K-RUN Ventures(ケーランベンチャーズ)、SIGNITEPARTNERS(シグナイトパートナーズ)(以上「NEXT」)KAIST(カイスト)青年創業投資持株、Jubilee Line(ジュビリーライン)、AHAパートナーズ、HANA(ハナ)銀行(以上「With KOC」)が参加した。

京畿イノベーションセンター関係者は「創業ゾーンは、スタートアップのための後続資金調達ハブとしての役割を続けていく」とし、「有望なBMを持つ企業と関連業界専門投資者を、積極的にマッチングするよう努力し続ける計画」と明らかにした。

一方、創業ゾーンは中小ベンチャー企業部が新産業分野の有望創業者を集中育成するために2017年に設立し、創業振興院・京畿創造経済イノベーションセンターが共同運営する創業支援クラスタだ。


原文:https://platum.kr/archives/192731

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