ニュース

BeMyFriends「グローバルファンダムビジネスNo.1パートナーに飛躍」

アイキャッチ
目次

BeMyFriends「グローバルファンダムビジネスNo.1パートナーに飛躍」

BeMyFriends(ビーマイフレンズ)が20日、初のメディアデーを開催した。この日BeMyFriendsは、過去3年間の活動と成果、グローバル能力などを公開した。

最初の発表に立ったイ・ギヨン共同代表は、「b.stage(ビーステージ)、3年間のグローバルファンダムビジネスの成果と未来」をテーマに、積極的に顧客を獲得し、ファンダムビジネスの領域を拡大した成果を中心に述べた。

イ代表によると、これまで世界224ヵ国のファンがb.stageを訪れたとし、このうちb.stageでグッズなど様々なファンダム関連の企画商品やデジタルサービスを利用した国は155ヵ国に達するという。b.stageで構築された顧客企業のファンダムプラットフォームの累積ページビュー(PV)も1.8億回を超え、b.stageがグローバルファンダムとアーティストのコミュニケーション窓口として定着したことを証明した。特にイ代表は、3年間ファンダムビジネス事業を高度化した結果、b.stageを導入する顧客が急速に増加しているとし、現在までにb.stageでファンダムプラットフォームを構築した顧客企業の事例が100件以上あると明らかにした。また、顧客企業の41%以上がb.stageでメンバーシップまたはeコマース機能を活用し、積極的な収益化段階に入り、b.stageを通じたeコマースおよび物流運営契約の締結割合は900%以上増加したと付け加えた。

イ代表は「”誰でも何かのファンだ”という信念で、K-POP、eスポーツ、クリエイター、エンターテイメント、文化・芸術など、様々な分野の顧客と共にファンダムの影響力を全世界に伝えてきた」とし、「3年間、顧客の成功事例を拡大、グローバル事業性を証明し、b.stageがグローバルファンダムビジネスのための最適なパートナーであることを証明した」と述べた。

BeMyFriends CSO兼日本法人ぺ・サンフン代表

「b.stageで見る成功的なファンダムビジネス」をテーマに発表したCSO(最高戦略責任者)兼日本法人代表のぺ・サンフン氏は、様々な顧客成功事例とb.stageデータから見た2024年のファンダムトレンドを紹介した。ぺCSOは、b.stageは最初からグローバル市場を目標に作られ、5ヶ国語サポートや世界210ヶ国以上で構築した決済・配送システムなど、グローバルユーザビリティー向上のための努力により、顧客企業の成功的なグローバルファンダム確保を支援していると述べた。

特にぺCSOは、グローバルファンダムビジネス展開事例として、eスポーツ、K-POPなどを紹介した。T1、Dplus KIA(ディープラスキア)、KTロールスター、DRXなど、有力なeスポーツ球団がb.stageを通じて全世界のファンダムと積極的にコミュニケーションを図り「現場受け取り」などの機能を活用してオン・オフラインをつなぐなど、高度化されたファンダム体験を提供していることを説明し、b.stageがeスポーツ球団のファンダムコミュニケーションのプラットフォームとして脚光を浴びていることを強調した。ペCSOは、1世代アイドルからデビューを控えた5世代アイドルまで様々なK-POPアーティストがb.stageを活用しており、最近ではデビュー前からb.stageでファンダムハブを構築し、グローバルファンダムを結集させている流れで、b.stageがK-POP市場に特化したサービスで、市場を先取りしていることを伝えた。

ぺCSOは、「b.stageはファンダムビジネストータルソリューションとして、顧客企業にオン・オフラインを全て網羅したサービスを提供する。最近、AB6IX(エイビーシックス)が聖水洞(ソンスドン)で行ったポップアップストアもb.stageが企画・運営を全て担当し、成功裏に終了した」と伝えた。また、b.stageがコンテンツIPのファンダム形成を積極的に支援していると付け加え、「Libelante(リベランテ)、Fortena(フォルテナ)、Crezl(クレズル)が誕生した”ファントムシンガー4”などのコンテンツIPが、b.stageのファンダムビジネスノウハウを基に成功的にファンダムを構築している」と述べた。

BeMyFriendsソ・ウソク共同代表

ソ・ウソク共同代表は「b.stage、グローバルファンダムビジネス成功のためのパートナー」をテーマに発表した。ソ代表は「b.stageと共に進む100以上のIPは、現時点で管理している全セールスリードの5%水準」とし、「3年以内にb.stageのグローバル顧客企業の割合が50%まで成長すると予測している」と明らかにした。続いてソ代表は、最近日本法人設立を通じた日本事業の本格化については、グローバル進出を夢見るJ-POPアーティストやセレブ、日本進出を夢見る韓国の新人アーティストなどがターゲットであり、現地化されたITソリューションとインフラを提供することで、b.stage事業性がさらに拡大できると強調した。また米国の場合、エージェント中心のセールスリードを通じて、プラットフォーム連動により市場を拡大している状況であるため、b.stageのブランディング、ハブプラットフォーム、データソリューションなどの高度化された能力を基盤に、大型レーベルと協力して成長できると見通した。

ソ・ウソク共同代表は、「b.stageの最初のメディアデーで、グローバル市場で証明されたファンダムビジネス能力を紹介できることを嬉しく思う」とし、「b.stageはコンサルティング、IPビジネス、eコマース、データラボなどが集約されたファンダムビジネストータルソリューションである。ファンダムとの相互作用により、ファンダムのニーズを細かく把握し、ファンダムエクスペリエンスを高度化、適切な収益モデルにより持続可能性を高める。これにより、多くのファンは好きなアーティスト、ブランド、クリエイターなどと親密にコミュニケーションを図り、交流をおこない特別なファンダムを体験することができる」と述べた。

一方b.stageは、昨年の米国進出に続き、今年1月に日本現地市場に進出し、グローバルファンダムビジネスの拡大に拍車をかけると同時に、顧客の成功的なファンダムビジネスを支援するために、IPビジネス、ファンダムコンサルティング、eコマースなど、b.stageならではのノウハウが詰まったトータルソリューションを提供している。最近、顧客の効率的なファンダムビジネスの運営と成長を支援するための「datalabs(データラボ)」もリリースした。



<画像=BeMyFriendsイ・ギヨン共同代表>

原文:https://platum.kr/archives/222863


/media/Platum
記事を書いた人
Platum

Platum is a media service that specializes in startups, and its motto is "Startup's story platform".

  • ホーム
  • ニュース
  • BeMyFriends「グローバルファンダムビジネスNo.1パートナーに飛躍」