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工場自動化設備ソリューションスタートアップ「JLT」、30億ウォン規模のシード資金調達

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工場自動化設備ソリューションスタートアップ「JLT」、30億ウォン規模のシード資金調達

工場自動化設備ソリューションのスタートアップJLT(ジェイエルティー)がシードラウンドで30億ウォン(約3億3,716万円)規模の資金調達をした。今回の投資は、技術保証基金、KB証券などが共に参加した。

JLTは自動化設備ソリューションのスタートアップで、従来の方式とは異なり、リアルタイムで溶接検査を行い、溶接のラインを追跡してデータ化する、溶接品質の最適化のための中核技術を有している。

特に、工程を簡素化し、コストを削減して生産性の向上に貢献することで、顧客企業から技術力が高く評価され、現在、電気自動車と船舶の中核部品の製造設備をLGマグナ、SEMES(セメス)、現代ロボティクスのほか、多数の大・中堅企業に供給している。

JLTは今回の資金調達で溶接の自動化及び一体型検査のシステムを高度化し、設立5年目に達成した100億ウォン(約11億2,300万円)の売上からさらにその分野1位の企業へと成長したい考えだ。

JLTは現在、韓国生産技術研究院と統合溶接ソリューションの開発課題を通じて技術の高度化に注力しており、最近、現代重工業のPoCを通じて船舶溶接ソリューション分野にも技術開発を拡大。船舶および自動車分野の溶接検査装置のリーディングカンパニーとしての基盤を固めている。

JLTのチョン・ヒョヌ代表は、「従来、溶接の自動化ソリューションは、外国製の機器への依存度が高かった」とし、「今回の資金調達を通じてソリューションを国産化し、検査まで一元化できる機器を独自開発し、船舶、自動車製造強国の地位を確固たるものにすることに貢献していく予定だ」と意気込みを語った。



<画像=JLTのチョン・ヒョヌ代表>

原文:https://platum.kr/archives/222397



/media/Platum
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