ベンチャー投資情報を公表する「ベンチャー投資総合ポータル」システム運営開始

ベンチャー投資情報を公表する「ベンチャー投資総合ポータル」システム運営開始

中小ベンチャー企業部と韓国ベンチャーキャピタル協会がベンチャー投資と関連した多様な情報システムを統合・連携し、あるサイトで総合提供する「ベンチャー投資総合ポータル」を運営する。

これまで「創業投資会社公示システム」、「創業企画者公示システム」、「M&A取引情報網」、「所得控除用投資確認書発行システム」などベンチャー投資関連各種情報と陳情申請サービス提供システムが個別サイトで運営されていた。

これにより、ベンチャー投資関連の情報を探したり、陳情サービスを利用したりする需要者は、それぞれ希望する情報とサービスを提供するシステムを直接探さなければならない不便さがあった。

今後、中小ベンチャー企業部及び関連機関が提供するベンチャー投資関連情報を「ベンチャー投資総合ポータル」サービスで一括提供することで、需要者がより容易に情報を得ることができるようになる。

この他にも、一般国民、ベンチャー投資家、創業・ベンチャー企業など対象別に関心分野が反映された情報サービス画面を差別的に提供することで、各自が望む情報を迅速かつ便利に検索することができる。

また、ベンチャー投資総合ポータルを通じてベンチャー投資家と創業・ベンチャー企業間のマッチングのための詳細検索サービスも提供する。

創業投資会社、創業企画者などベンチャー投資家は、業種、地域、売上などの細部項目別に資金調達を希望する創業‧ベンチャー企業を検索することができ、創業‧ベンチャー企業も主要投資業種、運用規模、投資性格などによる投資者の現状と各投資家が運用するファンドを見つけることができる。

また、ベンチャー投資市場の現状を一目で見られるように視覚化した統計サービスや各種関連機関が運営する教育情報、業界の求人・求職情報なども提供される。

原文：https://platum.kr/archives/200771