「2022 K-グローバルスタートアップ公募展」大賞受賞、Wrtn Technologies

Wrtn Technologies「2022 K-グローバルスタートアップ公募展」大賞受賞

超巨大生成AIサービススタートアップ「Wrtn Technologies（リュートンテクノロジーズ）」が、科学技術情報通信部が主催、情報通信産業振興院が主管する「K-Globalスタートアップ公募展」で大賞を受賞した。

今年で13回目となる「K-Globalスタートアップ公募展」は、ICT分野の創業コンテストで、ICT分野のアイデアや技術を持つスタートアップを発掘し、事業化支援を通じて技術基盤スタートアップの成長を促進するための事業だ。

Wrtn Technologiesが、今年10月にオープンベータサービスをリリース開始した、AIコンテンツプラットフォーム「wrtn.ai（リュートン）」は、超巨大生成AIをベースに、広告の文言をはじめ、様々な投稿を作成するサービスで、リリース後約3週間で、2万人に近い人が加入して使用した。

各業務状況に活用可能な50以上のAIツールに、キーワードだけを簡単に入力しても完成度の高い草案を作成できるのが特徴だ。

超巨大生成AIの優れた言語能力を誰でも活用できるよう、デジタルアクセシビリティと利便性を高めるものと期待されている。こうした期待は11月10日、38億ウォン（約3億9,322万円）規模のプレA資金調達につながった。

Wrtn Technologiesのイ・セヨン代表は「国内外の様々な分野に拡張中である会社の技術力と事業性を認められてうれしい」とし、「持続的な研究開発を通じて超格差を成し遂げ、グローバル超巨大生成AIサービス市場をリードする」と述べた。

Wrtn Technologiesは9年以上、Z世代の執筆教育を行った執筆専門家とAIエンジニアが集まったスタートアップで、2021年4月に設立されて以来、挑戦！K-スタートアップ2021最優秀賞受賞、サムスン電子C-Lab Outside選定、CES 2023革新賞を受賞した。

原文：https://platum.kr/archives/197677