日本に韓国のスリープテックを普及…Asleepがソフトバンクのグループ会社と提携
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日本に韓国のスリープテックを普及…Asleepがソフトバンクのグループ会社と提携
睡眠の質を確認できるアプリサービス「Sleep Routine(スリープルーティーン)」の運営会社Asleep(エイスリープ)が、ソフトバンクグループ傘下のIT企業であるRealize Innovations(リアライズイノベーション)と業務提携を結び、日本進出の準備を始めると13日明らかにした。
Realizeは、2000年にソフトバンクモバイルとして設立された後、現在の社名に変更し、モバイルだけでなくスリープテック関連のソリューションにまでラインナップを広げている。また、様々な企業との提携を通じて事業領域を拡大している。
今回の業務提携により、Realizeは日本現地企業を対象にAsleepが提供するソリューションを販売し、ヘルスケア関連サービスの協業を始める。Sleep Routineのアプリを連携したサービスを通じて、様々な顧客にヘルスケアサービスを提供する計画だ。
Asleepは、睡眠中に発生する呼吸音を活用して、リアルタイムで睡眠段階と睡眠中の呼吸不安定区間を測定できる技術を開発した。
最近、盆唐ソウル大学病院とスタンフォード大学病院の睡眠センター研究チームによる睡眠測定機器11種の性能比較によると、AsleepのSleep Routineは、Apple Watch8やGalaxy Watch5などのスマートウォッチと睡眠測定アプリ、睡眠トラッキングマットの中で最も高い精度を記録した。
日本は、韓国と共に代表的な睡眠不足の国として挙げられており、睡眠関連産業が年々大きく成長している。そこで、AsleepはAIベースの睡眠測定技術を活用して海外ビジネスを拡大するという目標を掲げた。
Asleepのイ・ドンホン代表は、「日本市場で堅固な基盤を持つRealizeとの協業を通じて、シナジー効果を発揮できるだろう。」とし「世界最大のスリープテック市場の一つである日本で、睡眠測定AI技術を活用した様々なサービスを展開する予定だ。」と述べた。
原文:https://www.unicornfactory.co.kr/article/2023111311301015681
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