家電サービス企業「Meisters」、ティーインベストメントから投資を誘致

家電サービス企業「Meisters」、ティーインベストメントから投資を誘致

家電製品の設置とA/S専門企業のMeisters（マイスターズ）が、T INVESTMEN（ティーインベストメント）が運用する「T6国土交通革新ファンド」から資金調達をした。金額は非公開。

今回の資金調達は、今年5月の技術保証基金のプレシリーズAの資金調達確定後の連続投資。これまでMeistersは投資用技術信用評価(TCB)で「優秀(TI-4)」等級を獲得し、優れた技術力と事業性を証明している。

Meistersは今回の資金調達を通じて、断片化されたA/S外注市場の信頼性の向上を目指す。現在、AIを導入した体系的なシステム構築に関する特許技術を出願し、サービスの高度化を進めている。

Meistersのキム・デギョンCEOは「Meistersはサービスの技術力を強化し、専門化することに集中している」とし、「これまで疎外されていた新しい家電市場をターゲットに、不便を解消することで成長するビジネスモデルを確固たるものにする計画だ」と明らかにした。

Meistersは、2023年度の中小ベンチャー企業部（省）創業振興院の起業跳躍パッケージ支援事業に選定され、主管機関である京畿（キョンギ）創造経済革新センターから事業化支援を受けている。

原文：https://platum.kr/archives/210323