ウェブページSNSサービス「mirrorboard」、中小ベンチャー企業部TIPS選定

mirrorboard（ミラーボード）が、中小ベンチャー企業部の技術創業支援プログラムであるTIPS（ティップス）に選定されたと18日明らかにした。

mirrorboardは、すべてのウェブサイトのバックグラウンドに隠された会話を公開するグローバルSNS「mirrorboard」と、最適化されたAIプロンプトに基づいて生成されたAIストックイメージを提供する生成AIプロンプトマーケットプレイス「Recipe-p」を運営している。

TIPSは、グローバル市場をリードする技術力を持つ有望なスタートアップを発掘、育成する中小ベンチャー部の技術創業支援プログラムである。TIPSに選定されたスタートアップは、2年間最大7億ウォン（約7,000万円）の研究開発資金と事業連携支援、海外マーケティングなどの追加資金の支援を受けることができる。今回の選定は、mirrorboardのシード投資家であり、TIPSの運営会社であるKINGSLEY VENTURES（キングスリーベンチャーズ）の推薦で行われた。

mirrorboardは △対話スペース生成技術 △mirrorboardプラットフォームを通じてウェブとユーザーをつなぐデータエンジン △パーソナライズ広告システムの開発などを通じてウェブを対話の空間として活用することで、新しいタイプのソーシャルメディアプラットフォームを開発している。mirrorboardはこのような挑戦と差別化が認められ、TIPSに最終選定された。

mirrorboardは、世界中のすべてのウェブサイトのバックグラウンドを提供し、ウェブサーフィン中にミラーボードクロームエクステンションを通じて、常時ウェブ上の出会いの場を提供するグローバルSNSプラットフォームだ。最近mirrorboardは、OpenAIのChatGPTを筆頭に話題になっている生成AI技術を最適に応用するため、生成AIストックイメージマーケットプレイスであるRecipe-pの開発を2ヶ月以内に完了し、今年6月に最初のオープンベータリリースをおこなった。

mirrorboardユ・テヒョン/ムン・ヘチャン代表は「ユーザーがウェブ上のどんな情報でも、mirrorboardから新しい情報を得て、新しい関係を作れるようにサービスを発展させていく」とし「Recipe-pにより、最低価格で、ユーザーが望むいかなるストックイメージでも提供する」という抱負を明らかにした。

一方mirrorboardは2022年12月、韓国投資アクセラレータの育成プログラム「Dream Challenger2期」に選定され、KINGSLEY VENTURESと韓国投資アクセラレータからSEED資金を調達したことがある。

プレスリリース提供:mirrorboard

原文：https://www.besuccess.com/%ec%9b%b9%ed%8e%98%ec%9d%b4%ec%a7%80-sns-%ec%84%9c%eb%b9%84%ec%8a%a4-%eb%af%b8%eb%9f%ac%eb%b3%b4%eb%93%9c-%ec%a4%91%ec%86%8c%eb%b2%a4%ec%b2%98%ea%b8%b0%ec%97%85%eb%b6%80-%ed%8c%81%ec%8a%a4/

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