Dunamu、2023年第1四半期連結売上高3048億ウォン...前年同期比28.6%減少

ブロックチェーンおよびフィンテック専門企業である「Dunamu（ドゥナム）」が、2023年第1四半期の四半期報告書を公示した。

金融監督院の電子公示によると、Dunamuの2023年第1四半期連結基準、営業収益（売上高）は3048億ウォン（約322億円）で、前年同期（4268億ウォン、約450億円）比28.6％減少した。営業利益は2119億ウォン（約223億円）で、一年前（2878億ウォン：約304億円）より26.3%減、純利益は54.9%増の3263億ウォン（約345億円）と集計された。

売上および収益の減少は、持続的なグローバル流動性の縮小と景気後退、全般的な投資心理の縮小などが起因するとみている。当期純利益の増加は、デジタル資産相場が前四半期比回復し、評価額が上昇したことが主な要因となった。

2012年4月に設立されたDunamuは、デジタル資産、証券、資産管理などの分野で最高のサービスを提供し、著しい成長を遂げてきた。最近では、代替不可能トークン（NFT）、メタバースなど、新しい技術を活用して本格的なWeb3.0時代を準備し、価値ある取引を、より安全で便利に提供するために努力している。

一方Dunamuは、証券別所有者数500人以上の外部監査対象法人に含まれ、2022年から事業報告書、四半期・半年報告書を義務的に開示している。

原文：https://platum.kr/archives/207736